あらすじ
「Vプレミアリーグ最優秀新人賞」など、数々の記録をもつバレーボール選手・柳田将洋が、努力の習慣化する秘訣を公開。
柳田選手は、「生まれながらの努力家」だったわけではありません。子どものころは、「バレーボールを『やらされている』と感じることもあった」と言います。
そんな彼が、自然と努力を行えるようになったキッカケや思考法は何か? 目標設定、コミュニケーション、メンタルなど、あらゆる角度から「努力の習慣化」の方法論を説きました。
苦しいだけの努力は、もう終わり。誰でも「継続は力なり」を実感できる1冊。
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Posted by ブクログ
ぜひ自分の子どもに読んで欲しい本です。
特に第四章「心を成長させる」という部分。
「他人に期待するより、まず自分で動く」など、アスリートでもなんでもない自分にも、響く言葉がたくさんありました。
柳田選手が東京五輪メンバーから外れたことを知っているので、著書内に何度も五輪でメダルを取ることを目標にしていると出てくると、切ないものがありました。しかし、「おわりに」までを読んで、私なんかが勝手に切なさを感じる必要はなかったんだなと思いました。やはり、尊敬できる素敵な方でした。
Posted by ブクログ
尊敬しかない。 時間をかけて、ゆっくり、じっくり読んだ。 きちんと自分の意見を持ち、人の話を聞き、でも自分で決める。困難を恐れていないし、自分ではどうしようもないことに直面しても、それをきちんと受け入れて次に進もうとしている。 アスリートとしてだけではなくて、人間として尊敬できる。誰もが悩んで、迷って、誰かのせいにしたいこともあるけど、それでは何の成長もないし、ずっと止まったままになる。だから自分で決める。
人に頼るし、甘えるときもあるかも知れないけど、起こったことはどうにも出来ない、と切り替えて、進む。人のことは変えられないってちゃんと知っている人。
本当に多くのことを学んだ。 ずっと応援し続けます。自分も進もう。
Posted by ブクログ
・感想
高校生時代から知っている柳田選手が、どのように考えてバレーというスポーツに取り組んでいるのか。
考え方をまとめた書籍。面白かったです!
最後は自分で決める。
・Todo
他人に選択させない。自分で決める。