あらすじ
実践できることを重視し、未知の仕事にもポジティブに取り組むことができるようになる解説書!
筆者の経験や全国の自治体のクリエイティブな事例を中心に紹介。これらの事例の背景やプロセス、様々なエピソードも交えて、リアルな情報を掲載。
テクニカルな事項ではなく、決断するための覚悟やルールづくり、意思決定プロセスでの駆け引きなど非合理的な行政・社会での生々しい実態も披露する。
各項目ごとに独立して解説しており、知りたい内容を探して読むことができる。
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Posted by ブクログ
仕事で必要になったので読みました。周りに聞いてみると、この本を読んでる人は結構いるので、入門書にぴったりだと思います。著者は、元自治体職員なので、自治体職員向けの内容です。元気がもらえる本という感じです。
Posted by ブクログ
自治体職員について、覚悟を問う書。
補助をもらうために、計画を作り、ハコモノを整備する。各地の成功事例からもたらされる、あるべきミライはどこも同じ。
入札かけてあれば、大丈夫ではなく、将来を一緒に考えていけるパートナーとなってくれる事業者と地域の資産を活用していくことが、必須になるだろう。
他で上手くいけば、形だけマネして、横展開となるのが心配。
Posted by ブクログ
公民連携にあたって土俵を間違えるなというメッセージが存分に伝わる。具体的にどんなアクションを取るべきかは、今後自分で深掘りしていく必要がある。本当にこのまま事業を進めて良いのかと、後ろ髪を引かれながら取り組む事態はどうしたら避けられるだろうか。
Posted by ブクログ
元自治体職員が書いただけあって、自治体側の理想、思いが強い。
SPCはどのように組織され、どのような費用がかかり、業務があるかなどについての記載はない。
民間職員に役に立つというよりは、自治体のPPP PFI担当者に役に立つ本