【感想・ネタバレ】ストラテジックラバーズ 4のレビュー

三色網戸。

世衣良を退場させ、ひとときの安息を得るガーデン。“斑鳩の忌み子”の真実を探るため、学園の支配に着手する浩太の新たなターゲットは生徒会長の白嶺亜莉亜！ 偶然にも亜莉亜の秘密を知った浩太が指す一手とは!?

[才条 蓮 · ★★★★★]

インターバル

基本的にはインターバルの今巻。
新しい愛人候補も出てくるのですけど、
基本的には学園生活メインでほのぼのしている印象ですかね。

作品の方向性も決まってきているところだと思うので、
この辺りで少しそれぞれの関係性の絆を確か合っているところは良かったです。

＃ほのぼの ＃エモい

[ブクログ · ★★★★☆]

　４巻なので基本構造は割愛。
　大企業の総帥として人を巧みに操る為の云々で、一定数の愛人を囲い、その愛人を巧みに操ることで云々…といった話と解釈している。
　個人的には、その「人を操る」奸智術策の粋を愉しみたいところだが、なんとなくエロティックな方向に傾いている気がしなくも無い。
　エロイのも嫌いじゃ無いが、エロイ作品を読みたかったら成年マークのついているモノを読む方が確実なわけで。
　性戯より知性で女性を操る姿が読みたい。
　勿論、このセックス三昧が次の展開の伏線である可能性もあるわけで。
　楽しみだ。