あらすじ
三軒茶屋にある『爽快堂書店』。遅番のバイト君たちは華のある仕事はもらえず、もくもくとレジ打ちしカバーをかけ返品をこなす。そんな中無理難題を言ってくるお客様だが、バイト君たちにも問題は山積みだった…!
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Posted by ブクログ
★3.5
タイトルに惹かれて。
私が今いる書店には早番や遅番といったシフトはないけど所々にある書店あるある(?)に共感できて面白かった。
万引きだの曖昧な情報で探せと言ってくる客だのぶっきらぼうに商品寄越す客だのに加えて、他人のやらかしは忘れないお局的存在とか何考えてるのかわからんベテランとか責任感の薄い若手とか……どこも一緒なんだなって^^;笑
あとブックカバーで手切れるのもしょっちゅう過ぎて文字通り痛いほどわかる…(T_T)
遅番の面々、確かに適当だったり緩いのかもしれないけどなんだかんだ良いメンツじゃんと思う^^(吉行は正直あまり好きではないけど)
最後の話、ちょっと所々状況がわかりづらい部分もあったけど最終的にパーティ開いて大団円で良かった。
奢って貰いたかったからだけど、みんなちゃんと三角帽子とかサンタ帽とか蝶ネクタイとかして格好から盛り上げようとしてるの可愛いというか微笑ましいな^^
Posted by ブクログ
読む順番が違っていた。
こっちを先に読んで、早番だったのかー。
早番がとてもよかったから、期待してたのだけど。
バイトの面々が庄野以外、微妙でとくに吉行が最低で、ちょっと何様なんだよと思った。
いるなー、こーゆー人。
庄野が元教師だとわかり、なるほど話し方や話す事に納得できるのはそーゆーことかと納得したけど、ちょっとサラッとし過ぎて勿体無いなぁ。
阿川との関係も、もっと深掘り出来そうだったのに。