あらすじ
高校生・佐久間紫の初恋の相手は、16歳年上の、売れない小説家・四十万万里。
相手に触ると、相手と自分が関わる未来を視ることができる紫は、
将来の結婚相手が四十万先生だと知っている。
初めての手料理や初めての嫉妬を経験して、
紫の初恋が徐々に進んでいく、第二巻!
大家の娘で女子高生の紫。
彼女の初恋の相手はアパートの住人で売れない小説家の万里。
彼女は直接触れた人との近い未来を視られる能力を持っていて…
その未来によると、二人は結婚するらしい。そんな彼らのまっすぐな恋物語。
このマンガの魅力は、好きな人のために全力で尽くそうとするヒロインの紫を明るく、可愛くそして繊細に描いているところです。
家賃集金のためだけに身だしなみを一生懸命整えたり、万里先生の小説を知ってもらいたくて学校のみんなに布教したりと、彼女の好きという気持ちが行動や表情からひしひしと伝わってきます。
日やシーンごとに変わるファッションやヘアメイクも見どころポイントです!
未来が視える能力が程よいアクセントとなっている純情な恋愛マンガです。彼女の恋愛をぜひ応援しましょう!
感情タグBEST3
匿名
2巻
(あくまで個人的な見解です)
まるで青年マンガと言うよりかは女性マンガみたいな感じですね。
それにしても良いマンガですね。
将来の自分が見えるのはいい反面悪いことも有りますよね。
3巻も楽しみです。
匿名
先生の収入が安定する日は来るの
30超えて家賃滞納しつつ作家業は中々にきついですぞ…
紫ちゃんの親御さんだって賛成しようがないし
それでも支えようとする健気さよ
Posted by ブクログ
1巻同様、紫ちゃん可愛すぎる。健気で応援したくなるなあ。ふわふわしていた先生だったけど、先生なりに悩んでいてそれを紫ちゃんが受容するシーンがとても良かった。最初から最後までストーリーが綺麗。