あらすじ
伊藤沙莉、初のフォトエッセイ。
９歳でデビュー。コンプレックスを乗り越えて、いま思うこと。
子役時代からのコンプレックスや、生い立ち、家族のこと、地元のこと、
そしてこれから始まる「女優第２章」について……。
本人書き下ろしのエッセイに加えて、写真もすべて撮り下ろし。
１年の歳月をかけて推敲を重ねて綴った原稿には、
これまで誰にも見せたことがない伊藤沙莉がいます。
子役時代からの全出演作品を一挙公開するフィルモグラフィーも収録。
18年間の膨大な作品群の中から自ら選んだエポックメイキング作品への本人解説も掲載。
＜私が私であるのも私になったのも
私の人生に関わってくださった人たちや
見てきたもの、聞いたこと、
そんな色んなのがあってこそだなと。
なので、
そんな色んなのをチョロっとお時間頂いて
チラッと盗み見て頂けたら幸いです。
私事ですが、こんなんできました。
感謝を込めて。（本書「はじめに」より）＞
◆エッセイテーマ
ある女の子の物語／ポンコツ人生／我が母／兄／姉／
私を作った伊藤家の食卓／うちの伯母の話／声／仲間はずれ／繰り返し観る/スタート etc.
◆フォトテーマ
思い出の稲毛海岸／はじめての乗馬／はじめての陶芸／伊藤家の食卓を再現～はじめての料理撮影／幼なじみの親友とガールズトーク etc.
■電子書籍特典として、本編未収録のアザーカットを１点収録！
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
audibleにて
沙莉ちゃんの明るい性格おしゃべりな性格がすごく寅ちゃんを連想させてか聴きながらクスッと笑ってしまった。書き方がすごく沙莉ちゃんらしくてめちゃめちゃ楽しくこっちも元気になった。お兄ちゃんの話やお姉ちゃんの話お母さんの話など今まで知らなかった伊藤家の秘密を沢山しれてこんな風にして伊藤沙莉という人物が出来上がっていったんだなと思いながら聴いていた。小さい頃のやらかしエピソードも性格もやっぱり誰でも失敗するよねと勇気づけられた感じがしてなんか安心した☺️笑。これかも沙莉ちゃんの活躍を応援してます！まずは明日の朝ドラ虎に翼楽しみにしてまーす！
Posted by ブクログ
伊藤沙莉のこと好きになっちゃった。虎に翼が良すぎてすでに好きだけど。
オーディション落ちまくったり、事務所すら辞めさせられることがあったんだね、、、！？
いま朝ドラ主演だぞ！？と読みながら何回思ったか。
笑えるところも多く、楽しめた。
おすすめドラマ映画、チェックします。彼女の映画、ドラマも見たいのがたくさん増えた
オーディブルできいた。本人が読んでてそこも良かった！
されたことではなく、してもらったことを覚えていなさい。お母さんの言葉だったかな？すてき。
Posted by ブクログ
朝ドラヒロインの伊藤沙莉さんのエッセイ本
ご自身で朗読されてる事、ポッドキャストをやられてる事もあって本当に聞きやすく素敵な1冊
ともかくひとを愛して、愛されてる沙莉さんの愛が溢れた1冊でした
Posted by ブクログ
今やテレビ見かけない日がないくらいの個性派女優 伊藤沙莉のフォトエッセイ。明るいイメージはそのままに、知られざる背景や気持ちを正直に紡いでいる。より一層彼女を好きになったし応援したいとと思える一冊。家族への愛が深くて好感しかない。
Posted by ブクログ
伊藤沙莉さんが出演されている映画を観てファンになったため購入。
家族愛をとても感じることができる一冊。
人としても俳優さんとしてもより一層好きになったこれからも応援していきたいと思った
Posted by ブクログ
沙莉ちゃんの言葉で綴られていて、ほっこり読めました＊ちょび髭ワンダーボーイとのやりとりにきゅん＊沙莉ちゃんのオススメしていたテレビ・映画が気になる＊
Posted by ブクログ
最高。
一言一句すべて心に響く。
くすっとしてしまうところもあり、
なぜだか涙が出てきてしまうところもあり、
沙莉ちゃんの27年間についてのお話を
隣で聞いているような感覚になる。
年表ページがすごい。圧巻です。
これからもたくさん読みます。
Posted by ブクログ
朝ドラ見てから気になってオーディブルにて！
沙莉さん本人が読んでくれてるのですごく感情移入しやすかったしなんと言っても応援したくなった一冊
出会えてよかった！
Posted by ブクログ
おもしろかった。
クスッとするところもあり、泣けるところもあり、元々伊藤沙莉さん好きだったけど、このエッセイを読んでさらに好きになりました。
家族のことをはじめ、今の沙莉さんになるまでのことを結構詳しく書いてます。順風満帆ではない、笑顔では聞けない話をさらーっと書いてて驚きました。
それでも総じて、沙莉さんの人柄と、家族とお芝居が大好きなことがとても伝わってくる素敵なエッセイでした。
Posted by ブクログ
伊藤沙莉ちゃんの事がもっと好きになった。
クスッと笑える部分もあれば、家族のこと、自身の俳優活動のことを取り上げてる部分は泣きそうになるぐらい、グッとくるお話ばかりだった。
家族のことを凄く考えている沙莉ちゃんが本当に素敵だなって思った。
Posted by ブクログ
オーディブルにて。
意外なキャラクターと、大変な人生、家族愛。
ファンという訳ではなかったけど、なんとなく読んでみて伊藤沙莉さんが好きになった。
読みやすくてよい。
Posted by ブクログ
audibleにて、ご本人朗読。今季の朝ドラ『虎に翼』のヒロイン役でお馴染み、伊藤沙莉ちゃんのフォトエッセイ。幼少期の思い出、個性的な伊藤家の面々、仕事のスランプ、先輩や仲間たちからの愛ある言葉などなど、いかに沙莉ちゃんがたくさんの人たちに愛されているのかを感じました。特典もよきでした。
Posted by ブクログ
Audibleにて。
本人の朗読が、文章とマッチしていて心地よい。
どんな人の人生にもドラマはあると思うが、なかなかそれを伺い知れる場面は少ない。
こういう自叙伝？は、その人の人生、価値観がよくわかって面白い。
フランクな語り口で、ちょっと重めの内容も、サラッと時にクスリと笑いを交える。
魅力的な女性だなと思った。
家族のつながりがとても強くて、いい関係。
私はあまり子供の頃のことを覚えていないので、こんなふうに素敵な記憶がたくさんあるのは羨ましいな。
Posted by ブクログ
俳優朗読に興味を持って、オーディオHP TOPにある本書を聴いてみた。彼女がこれを書いたのは20年コロナ巣篭もり期間。半生を、家族を、仕事を綴っている。
家が貧乏、長い仕事無し期間があったこと、刊行時点で未だ27歳だったこと等々、知らなかった。トークバラエティで知っているサバサバした彼女の性格や、独特のハスキーボイスも、聴いていて楽しかった。（【さり】ではなく【さいり】も知らなかった^_^;）
自分のエッセイを読むと、必要以上に作文読みになるんですね。会話部分はもう少し演じるのかと思いきや、思いっきり平坦読みになるのは、彼女の若さか、性格か、演技計画か。ま、良いんだけどね。でも最後の辺りは、調子が戻ったのか、抑揚ついてました(^^)。
今この時期に、彼女の自演オーディオが出た（今年3月）のは、当然、NHK朝ドラヒロインに抜擢されたからでしょう。事務所も角川書店も、「人物を推す」時期だと判断したからに違いない。それはそれで、彼女に好感持っている身としては、嬉しい。
彼女は「こする」ようにお気に入り映像（TV、映画）を繰り返し観るタイプらしい。そのラインナップ（例えば宮藤官九郎作品と伊坂幸太郎作品が多い）も興味あるけど、10代の映像体験が如何に若者に影響を与えるのか、という点でも興味深い。
藤田弓子さんやリリーフランキーの彼女の声を評価する言葉。
「子供みたいな顔して、妙に説得力あるんだもんな。聴いちゃうもんな」。
その後、天海祐希も同じように、彼女の存在感を認めて励ます。
コンプレックスを「唯一無二の自分」としての強みにする。そうやって、声を自信に変えた彼女の存在感が、朝ドラヒロインに結びついたのは間違いないだろう。
これからの活躍が楽しみです。
Posted by ブクログ
ハスキー声で、意地悪で、ちっちゃい子。
それが、沙莉ちゃんの印象だったかなー。
でも、ドラマでたまに見る彼女は、凄く存在感があって、あ、またあの子出てる！って、他の女優さんよりズバ抜けてインパクトがあった。
そんな伊藤沙莉ちゃんが、最近はニコニコした役でドラマに出る事が多くなってきて嬉しい。
努力して苦労して、今があるんだろうなとは思ってたけど、私生活でも、いろいろと苦労が少なくないというのは、ちょっと意外でした。
これを読んで、ますます沙莉ちゃんの事が好きになりました。素っ頓狂なお兄ちゃんもね！
Posted by ブクログ
ドラマで見て印象に残ってた女優さんのフォトエッセイ。文体がご本人が思ったことをそのままポンポンと素直に書かれてる感じがした。家族や仕事への想いの強さが伝わってくるエッセイでした。
Posted by ブクログ
オーディブルでご本人が朗読しているのを見つけて。等身大の文章で語られていて、ご家族や仕事の話などたのしみながら聴けた。あっという間で、もうちょっと聴きたかったな〜と思えるところもまたよかった。
