あらすじ
インフルエンザ・ワクチンは効きません!
関係者には常識です
1.日本で接種が始まった当初から関係者にはわかっていました。効かないということが。
2.効果がないので1994年には小中学生への集団接種も中止されてしまったほどです。
3.効かないことは厚労省もわかっています。「流行対策がない」との批判を避けたいだけです。
4.インフルエンザ・ワクチンは血液中にしか抗体を作れず、のどや鼻には抗体ができません。ウイルスはのどや鼻から入るから感染はまったく防げないのです。当然「家族や周囲の人や乳幼児にうつさない」ということも不可能です。
5.インフルエンザ・ワクチンはもともと流行を予測して作られているだけ。そのうえに、インフルエンザ・ウイルスは日々猛スピードで形を変えるので効果は期待できません。
6.インフルエンザ・ワクチンは、製法上、弱い抗体しか作れません。殺したウイルスの、さらにその一部だけを使って作るので、体内で増えず、ウイルスの一部に対する抗体しかできません。
7.高齢者の肺炎や乳幼児の脳症はインフルエンザとは無関係です。「かかっても重症化を防ぐ」も嘘。そのようなデータは全くありません。
8.「打っておいたほうがいい」どころか副作用があるから怖いのです。死亡者も出ています。打たないほうが安全だし安心です。そもそもワクチンは病原菌なのだし薬事法上は劇薬です。接種にはもっと慎重であるべきです。
9.効かないことを知っている医師も多いのですが、患者離れが怖いから言えないのです。
10.インフルエンザ・ワクチンは儲かるからなくならないのです。皆さんも、マスコミやお友達の言うことを真に受けずに、この本で真実を知ってください。
本書には次のようなことも書かれています。
手洗い・うがいはじつはインフルエンザには効果がありません。ウイルスはのどや鼻の粘膜についたとたんに感染してしまうからです。対処法は日頃から健康に気をつけるだけ。
自然にインフルエンザに感染したほうが、ワクチンとは比べ物にならないほどの強い抗体が作られます。多くの人が知らず知らずインフルエンザにかかっているのです。丈夫な体でいれば症状も軽くすみます。
インフルエンザは2,3日寝ていれば自然に治る「かぜの一種」にすぎません。恐ろしい病気ではないのです。
インフルエンザにかかっても熱を下げてはいけません。熱は体がウイルスと闘っている証です。
解熱剤タミフル脳症の原因と疑われています。大人も打つのはやめましょう。
2007年春の若者のはしか流行は、誰もがはしかワクチンを打つようになったせいで起きた皮肉な現象です。はしかのウイルスに接触する機会が減ったので、ワクチンで作られた抗体が強化される機会もなく、弱くなってしまうのです。ワクチンには「絶対」も「安心」もありません......など。
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Posted by ブクログ
チェック項目20箇所。インフルエンザ・ワクチンは厚生労働省の研究機関でも「まったくきかないわけではないだろう」というもの。インフルエンザ・ワクチンは日々形状を変えていく。作ったワクチンと形状の違うものには効果が出ない。インフルエンザにかかることで自然な免疫がつく。ワクチンで作られた抗体は5ヶ月しか効かない。有効なワクチンが開発される可能性は極めて低い。風邪の9割はウイルスが原因。風邪の原因ウイルスは200種。ライノ、アデノ、コロナなどのウイルスが主。インフルエンザも風邪の一種。インフルエンザ・ワクチンを打たせる口実として風邪じゃないとしている。カナダでは自然に治る病気ですとしている。インフルエンザでなくなることは極めて低い。肺炎の併発や脳症の併発で死に至ることはある。有効率2,3割・・・20/100のうちの2,3割・・・つまり4,5人にしか効かない。インフルエンザ・ワクチンを打つことで重症化を防ぐ根拠はない。データなし。ポリオの流行はワクチンのおかげ・・・現在は発病者がいないのでワクチンの必要なし。副作用の方が心配。インフルエンザの予防には・・・手洗い、うがい、マスクはどれも効果なし。ウイルスなので手洗い、うがいをするまえに鼻の粘膜などについてしまっている。ウイルスは小さいのでマスクを通り抜けてしまう。結局は人ごみに行かないことが一番の予防。そして、適度に身体を動かし、規則正しい生活をして、美味しいものを食べ、よく眠る・・・これが予防。ウイルス病は熱を下げてはいけない・・・高熱になるとウイルスは活動できないから。おでこや後頭部を冷やす程度で。39度くらいでは脳への影響はない。40度の熱が数日続くと危険。インフルエンザになったら病院に行かない方がいい。タミフルはアメリカで使っている量の13倍使っている。