あらすじ
低リスクに年平均20-100%の利益!
33歳で「億り人」を達成した、現役のサラリーマン投資家による
ど素人でも1日10分でできる無敵の「イベント投資」
株価の上がる銘柄がわかっていたら、株ってカンタンに儲けられると思いませんか?
「わからないから、難しいんじゃないか! 」と思うかもしれませんが、
上がる可能性が高い銘柄って、実はたくさんあります。
たとえば、特定の株主優待銘柄。
優待の権利が確定する日まで、その企業の株価は上がりやすく、
権利確定後、下がりやすい傾向にあります。
優待目的で株を買って、優待をもらったら売り払う株主が多いからです。
ならば、優待の利権確定後に株を買って、確定前に売れば儲かる確率は高くなります。
このように過去の値動きを分析することで、
期待値の高い値動きに投資することを「イベント投資」といいますが、
著者のまつのすけさんは、業界きってのイベント投資家、
フツーのサラリーマンながら、33歳で「億り人」を達成しました。
イベント投資はその法則さえ知れば、誰でも儲けられる手法です。
きわめてローリスクかつカンタン。
「株主優待先回り」などの有名どころはもちろん、
まつのすけさんが独自に発見した法則も本書だけでコッソリ公開。
「株に興味はあるけど、難しいことはわからないし、
忙しいからムリだよ」という初心者はもちろん、
始めてはいるけれど、うまく儲けることができない中級者まで 幅広くオススメできる1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本のタイトルについ釣られて買ってしまった。イベント投資と言う表現は初めて知った。アノマリーが再現性ある場合には非常に参考になる1冊となる事でしょう。最後の部分、行動経済学の部分はとても面白く読ませて貰った。
Posted by ブクログ
斬新な内容もなく、初心者向けの印象が強い一冊です。色々な手法が書かれているので、それを参考にするには手掛かりになるかもしれません。ただ、書かれている事と同じ事をすれば同じ結果になるのか?と言う点は、あてにならないので、その辺は参考程度という事で。こんな投資方法もあるのだな?と思いながら読むのが一番良いかもしれません。
Posted by ブクログ
11月~4月は買い目線、5月~10月は売り目線。この季節性に合っているときはポジションを増やす。
大発会の初値が、大納会の終値より高いときは高く引ける。
逆は安く引ける。
TDnetで東京証券取引所、などと検索する。
東証一部に昇格する銘柄をチェック。
株主優待の先回り。約3か月前に購入して、確定日前に売却する。
IPOは80%弱でリターンが固い。岡三オンライン証券はIPOの穴場。
IPO銘柄のセカンダリーマーケット。REITで初値割れした銘柄に有効。
イエローカードレベルの不祥事銘柄を下がったところで買う。
上昇相場では小型株のほうがリターンが高い。
時価総額100億円未満の銘柄は個人投資家の楽園。
配当落ちで下がって、また上がりそうなところを買う。
順張り+ロスカットをすれば含み損が少なくて快適。
FXのスワップ狙いの両建て。DMMがスワップが少ない。