【感想・ネタバレ】令和GALSの社会学のレビュー

あらすじ

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Spotifyの人気ポッドキャスト「POPLIFE」を初書籍化! “令和GALS”が当事者目線で社会問題をガチ語り!

あっこゴリラ(ラッパー)、長井優希乃(生命大好きニスト)、三原勇希(パーソナリティ・モデル)というギャルマインドなソウルメイト3人が集まって、「これって生きづらさってやつ?」、「自己肯定感って何?」、「人類キツくない?」など、日頃感じている”社会のモヤモヤ”をガチ語り! メンヘラ、フェミニズム、エンパワメント、#MeToo、マンスプレイング、ルッキズムなど次々と飛び出すキーワードで世の中の事象、現象、社会問題から身近な”何コレ?”までをあぶり出す。令和GALSの爆裂トークに人気ラッパー・SKY-HIも参戦!


三原 勇希(ミハラユウキ):大阪府出身。 愛読していたティーン向けファッション雑誌「ニコラ」のイベント会場にてスカウトされ13歳の時に「二コラ」モデルとしてデビューする。 その後、tvkテレビ神奈川「sakusaku」で4代目MCを務めるなど様々な音楽番組やテレビ番組に出演。

あっこゴリラ(アッコゴリラ):「フェミニスト」を自称するHIP HOPのラッパー。フリースタイルMCバトル参加を機に名を広め、リポーターやドラムサポートなど多岐にわたって活動。さまざまなコラボレーションを行なうなか、2018年に再デビュー。同年12月にメジャー1stアルバム『GRRRLISM』を発表。2019年からはラジオ番組のメインナヴィゲーターも務める。

長井 優希乃(ナガイユキノ):JICA海外協力隊員。京都大学大学院卒。文化人類学修士。5カ国語しゃべれる才女。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

『逃げる』ってとんでもなく攻めてるのかも。だって
"自分で判断したうえで行動"までしてるわけだから

3人の話を読んでいたら、自分の悩みのひとつである同じ事を共有する身近な人間なのに『言葉が通じないと感じる人がいる』について1段階掘り下げられた感を得られてよかった

対談本だと文字からでは伝わりきらない、実際の現場には聞くスキルが高い人がいてくれたことで引き出せた展開もあったはず。そこを三原さんが担っていたのではないかと思う(相槌や視線、聞く姿勢とかなど)それがあってここまでの深さを生むことができたのではないだろうか

自らをアップデートしていく為にも考えるという事の重要性を再認識させてくれた、何度も読み返し、長く付き合うことになる予感がする大切な1冊

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2021年02月01日

Posted by ブクログ

Spotifyの『POP LIFE: The Podcast』から生まれた書籍。リスナーの自分はフェミニズムの話が中心になるのかなと思っていたのだが、それに囚われず様々な方向に議論が発散していて面白かった。日頃感じていたモヤモヤ感を言語化してくれた!となる一方で、著者たち自身が言語の凶器性に自覚的であることにハッとさせられる。個人的には「死にたさは両論併記できる」の考え方が目から鱗でした。

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2021年03月14日

Posted by ブクログ

J-waveで紹介されててタイトルに惹かれて読んだ本。

ライトに今時代の(という括りもどうなのかと思うが)生きづらさや悩みが語られる。
共感して、それでいいんだって改めて思ったり、世界は広いんだと改めて思い直したりする。

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2021年05月09日

Posted by ブクログ

とても興味深い内容だとは思うけど、会話をそのまま文字起こししてるので読みにくいし、所々で何が言いたいのか分からなくなる。
もうちょっと『読み物』としての編集をして欲しかった。
でも、色々と女性の心理は学べたのは良かったです。

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2021年02月22日

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