【感想・ネタバレ】繭の宴 単行本版 7巻のレビュー

あらすじ

エスペランサ最悪の夜が明け、それぞれの場所で新しい一日が始まる。留置所に囚われたユリは弁護士もつけず、弁明もせず、罪を認めてただ日々を過ごしていた。しかしその心には、ほの暗い情念の炎が――。一方、ユリと離れ離れになったイワンは煩悶していた。再びユリと過ごすため、何ができるのか。絵筆を手に取り、そして……。日常に戻ったランは、密かにユリとの再会を期す。そのランの前に現れた人物とは――?

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