あらすじ
中卒で元パチプロ。
学歴も資格もないまま現在は経営をしながらも、予約がとれないコンサルタントとして人気沸騰中の著者。
「人は勝手に幸せになるようにプログラミングされている。なのに、なぜ人間関係やお金に悩んだり苦しんだりしていまうのか」を、独自の視点でやさしく解き明かし、幸せへの近道を指南。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
なんとなく漠然とした不安があり、この本を手に取ってみた。
今の自分が知りたかったことが書かれていて、期待していた以上に良書だった。
読み終えた今、急に自分のことが愛おしく感じられるようになった。
自己肯定感を高めたい人にオススメ!
「目の前の問題はだいたい偽物だから、解決してもまた似たような問題が発生する」という話には目から鱗だった。
確かに、どんな問題の先にも本当の目的があり、問題自体はその目的を達成するための一つの手段でしかないということに気付いた。
本当の目的は何なのか?本当は何を望んでいるのか?それを達成するために今できることは何か?
…ということを今後は考えていきたい。
Posted by ブクログ
【嫌だはNO!怖いはGO!】
シンプルなのに、ずっと悩んでいたことがこの二つに分けることができて、自分の中でとてもしっくりきた言葉でした。
何をしたいかわからない自分、目の前のモヤモヤが解決しない自分がいる方には一度読んでいただきたい、オススメの本です。
Posted by ブクログ
野球選手はソプラノ歌手に嫉妬しない。
嫉妬するのは、自分の中にその要素があるから。
だから、嫉妬は自分の方向性や可能性に気づくチャンスでもある。
目の前の問題は10割ダミー。
自分が本当に求めている“目的”が何なのかがわかれば、目の前に起きている状況の原因が見えてくる。
嫌な人や苦手な人には会わない。幸せな人生を生きるのに最も大事なことは、あなたを幸せにさせてくれる人たちに囲まれていること。あなたを幸せに導いてくれる人たちの中に身を置いていること。
ダメな自分にこそ、エネルギーが詰まっている。
思い出すだけで涙が出てくること、悲しくなるくらい自分に禁止していること、
どんなダメな自分も、潜在意識では自分のことを幸せにしようと頑張ってくれている。
だから、自分に謝罪しよう。
他の本で「自分に『ごめんなさい』と言うとパワー全開になる。」という一節を読んだが、その意味がようやくわかった気がする。
嫌だはNO
怖いはGO