感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
ピアスで切れた耳がかわいいといってもらえた話。おっきい画面で見るジョーカーがかっこいい話。熊が出ていなくなった愛想なしのバイト同僚のはなし。
Youtube見てみよう。
Posted by ブクログ
エッセイ。
いつどこでチェックしたか忘れたけど自分の携帯の「いつか読んでみたいリスト」に入っていて読んでみた。
半分くらいまで読んで、著者がどんな人か気になって検索した。
お酒好きでお掃除苦手で手持ちのお金は少ないとかのエピソードがあり、
町田康を想像した後に、女性なのでお笑い芸人納言の薄幸っぽいイメージをしていたらあまりにも違って笑った。
子どもの頃、ダンゴムシをポケットに沢山入れる人には見えない。
YouTuberらしい。
就学前に大人になったら何になりたいかという質問に「おふ」(麩)と回答されている。
読んでる本とか音楽とか映画とかの記述多い。
『二十歳の原点』なんかもあって。
著者は自身が上げた動画に対して否定的なコメントやひどいコメントにもいいねを付けるという。
「理由は無いが、(中略)内容の良し悪しで目に映るものを選んで捨てるのは格好悪い。否定的なコメントを見ては「世の中には、顔も見たことがないような人間を全身全霊で否定しにかかるとんでもない暇人がたくさんいるんだなあ」と他人事みたいに思う反面、そのコメントにいいねボタンを押す瞬間、少しホッとしている自分がいる。大丈夫だ、自分を忌み嫌う人間にハートマークを贈る余裕のあるうちは、私はまだ優しくなれるんだ、と。」
本当に強い人ってこういう人なんじゃないかと思う。
「人間は生まれてから死ぬまでずっとひとりだし、未熟だし、だからこそ簡単に「そうか、私はすごい人間なんだ!」なんて思ってしまう可能性が一ミリでもあるならば能動的に、迅速に排除したい」
という文が心に残った。言葉の選び方とか。
Posted by ブクログ
一冊の中で、ふふっと声をあげて笑ったり、涙をこぼした経験は初めてでした。彼女にしか書けないものがたしかにここにあって、私はきっとこれからも何度も救われると思います。さあ、今日も"人生していきます"。