あらすじ
我が子とはいえ、好みも感じ方も自分とは違うひとりの人間。
目の前にいたとしても、どんな気持ちでいるのか、本当のところは分からない。
それでも何とかお互いの心を通わせたくて、さまざまに思いを巡らせた、もの思うママ・さざなみの等身大育児エッセイマンガ。
「名前の気づき」と「人見知りを克服した話」の新規エピソード2話書き下ろし!
※本文より※
取り返しがつかないことをしたとき
誰かを傷つけてしまったとき
自分で自分が許せないとき
子どもの人生にもいろんなことが起きるだろう
どんなときでも母はあなたの味方だということを
簡単に絶望してしまわないように
それだけは絶対に伝えておきたいと思っている。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
こんなふうに、子どもを育てたかった。作者は子育ての忙しいなかでも、自分を見つめ、子どもをわかろうとがんばっている。優しい気持ちにさせてくれる漫画ですから
Posted by ブクログ
自分の子どもでも、感じ方や性格は親とは違う。
それぞれの子どもに合わせた叱り方、褒め方がある。
さざなみさんの、子どもにしっかり向き合って考える姿勢は勉強になるし、見習いたい。
自分が子どもだった頃や、子どもが赤ちゃんだった頃のお話は、涙がじんわり滲む優しさに溢れていた。買って良かった!
Posted by ブクログ
2021.01.25
Twitterで読んだ本、教本だ。
子供の考えていることや気持ちは、教えてくれない。大人の心や配慮だとちょっと違うだろうし、こちらが想像するしかないし。
少し考えすぎかもだけれど、丁寧に一つ一つを考えて歩みつつ、子供の味方として接していきたいと思う。
教本として手元に置いてしっかりと読んで勉強しよう。子育ても学びであり勉強なのだ。