あらすじ
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日々、私たちはプレゼンをしています。
名刺を渡して氏名を披露し、会議でアイデアを説明し、SNSで想いを伝えています。名前を覚えてもらったお客様と仕事をして、意見の通ったプロジェクトが動き出し、ネットに投稿した言葉に共感者が増えます。
そこでは熱意を持って説明し、理解してもらった内容だからこそ、相手が何らかの行動を起こし、良好なコミュニケーションが生まれています。
ハッピーなエンディングを迎えるためには、わかりやすい言葉で正確に伝えなければいけません。考え方を取りまとめた資料も必要です。
考えをどう説明するか? 資料をどう見せるか? この2つは、プレゼンテーションでは切り離せない取り組みになります。
これまで「見せればいい」と思われていたスライドには、良質なデザインや明確なメッセージの表現力が求められています。
話し手は資料があるから主旨をわかりやすく説明でき、聞き手は資料があるからプレゼンの内容が理解できるという関係です。
プレゼンと資料作りは、いまやワンセットです。
資料作りは、プレゼンの台本作りでもあるのです。内容が正しくわかりやすく伝わるように、熱意を込めて台本を作りましょう。
プレゼン資料作りの基本をうたった本書が、皆さまのお役に立つことを願っています。
(本書「はじめに」より)
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Posted by ブクログ
初心者にピッタリな本。
私は入社9年目になるが、資料作成前の準備に関する話がとても役に立ちそうだと感じた。
今後も忘れずに活用していきたい知識は以下の通り。
◾️説得力を高めるために考えるべきポイント
1.相手の行動の必要性
2.相手の行動の方向性
3.相手の行動のメリット
4.相手が動きたくなる動機
+相手の悩みをクリアできる内容
◾️プレゼン前に確認すべきポイント
・相手は誰?
・目的は?
・伝えたいことは?
内容、一言で言うと、強調したいこと
・相手が納得する理由は?
自分と相手のニーズが一致しているか
相手が納得する理由