【感想・ネタバレ】私の友達７人の中に、殺人鬼がいます。のレビュー

日向奈くらら

謎の人物「名無し」によって某山麓に呼び出された７人の高校生たち。翌朝、山小屋に宿泊した彼らが見つけたのは、顔を念入りに破壊され、串刺しにされて炙られる死体だった――。惨劇が幕を開ける！

[ブクログ · ★★★★☆]

殺人のシーンだったり、何か、物語の中の大きな部分以外のところは少し難しかったりする小説ではなく、読みやすく内容が理解しやすい、かつ怖い部分もしっかり楽しめる本だった。登場人物が多い分、考察の選択肢が広くなるから、展開の楽しみ度が高くてよい、、最後まで目を離せない、とやらです、

[ブクログ · ★★★☆☆]

タイトルに惹かれて読んでみたものの…多重人格者だったり、何か解せない感じ。伏線が絡み合ってて、こじつけな回収だな、と思った。犯人がなかなか分かりづらかったので、軽く読むには楽しめる内容だと思うけど。ただ、わたしはイマイチぱっとしないというか、スカッと解決しない、悶々とした感じだった。