【感想・ネタバレ】狼陛下の花嫁 夢恋抄のレビュー

可歌まと / 星宮えりな

冷酷非情な「狼陛下」珀黎翔（はくれいしょう）の臨時花嫁としてアルバイト中の夕鈴（ゆうりん）は、ある日結婚を控えている美少女と出会う。結婚前に下町へ行ってみたかったと寂しそうな彼女を不憫に思った夕鈴は、休暇をもらって下町を案内することに。ところが夕鈴を追いかけて陛下も下町へ来てしまい…！？ すべて書きおろしオリジナル・ストーリー3編収録。

[ブクログ · ★★★★☆]

マンガ感覚でスラスラと読めました。

実は「狼陛下の花嫁」はコミックで触りだけを読んだことがあります。とても面白くて続きも気になったんですが、結局、読まずじまい。
なので、ノベライズがあると知り、読んでみたいな～とは思っていました。

「子犬陛下」と「狼陛下」のギャップや可愛い夕鈴と陛下の関係など、小説もやはり面白いです。
もう一冊ノベライズを買っているので、これから読むところ、楽しみです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

小説だから、違う人が書いているだけど、本編と同じ人が書いてるみたいって思いました。

「少女遊戯」では、陛下がまたストーカーしてましたけど、「とある日の演技向上確認試験」は、より甘々陛下でした。夕鈴が追い詰められてるんですけど、がんばれ陛下！もうちょっと！って感じでした。

本編もそろそろ進んだらいいのになぁ。