【感想・ネタバレ】幕末明治サバイバル! 小説・渋沢栄一のレビュー

あらすじ

おれ、渋沢栄一。農家のむすことして、父ちゃんの商売を手伝いながら暮らしてる。
ある日、悪い代官さまに、せっかく稼いだお金を奪われた!
こんなひきょうなことが許されるなんて。
生まれた家でエラさが決まるなんておかしい。
いばっているおとなたちはやっつける!
――って立ち上がったおれだけど、
気づいたら敵のトップ・将軍さまの家来になって、
才能を見込まれて大出世!?
混乱の世の中を、頭脳ひとつでつきすすめ!【小学中級から ★★】

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Posted by ブクログ

2021年大河ドラマ『青天を衝け』の主人公である、
渋沢栄一の人生を手っ取り早く知るためには、
本書は最適。
著者はあとがきで『小学校三年生だったころの自分にむけてこれを書こう』と本書を書き始めたみたいです。

生まれ故郷の血洗島村(現、埼玉県深谷市)での栄一の
小さい頃のガキ大将時代のエピソードから始まって、
70歳の引退するまでの、関わった企業500社の事を書いている。

この本の後にもう少しページ数の多い本を読んでも、
登場人物は予習しているので、物語に入りやすくなると
思います。

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2021年01月31日

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