【感想・ネタバレ】大阪のお母さん 浪花千栄子の生涯のレビュー

あらすじ

朝ドラ「おちょやん」主人公のモデル

貧しい家庭で育った南口キクノは5歳で母親を亡くし、父親は見知らぬ女と蒸発。過酷な丁稚奉公時代を経て、19歳になると知人に誘われ役者の道へ。やがて浪花千栄子として女優になり人気役者と結ばれるが、裏切られ離婚。苦悩の末に自殺を考える。しかし、それでも負けなかった浪花千栄子は、人々から“大阪のお母さん”として愛され続けるのだった。その波乱万丈の生涯を辿る。

宮本輝氏 絶賛!
「浪花千栄子は勝利者や成功者などではなく、最後まで負けなかった女性なのだと思う。ゆえに彼女は、舞台で人々を魅了し、人生を輝かせていくことが出来たのだろう」

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

良い。
波乱万丈な人生。昔の人は、苦労が多かったのだろう。松下幸之助も同様だった。
大阪人らしいへこたれない強さ。しぶとさ。
ドラマはこの原作を活かしきれなかったのではないだろうか。

0
2021年05月22日

「小説」ランキング