あらすじ
平凡な高校生の俺・君塚君彦は
完全無欠に巻き込まれ体質で、ハイジャックされた飛行機の中で
出逢った天使のように美しい探偵の少女・シエスタの助手となったのだ。
名探偵と助手は三年間にも及ぶ目も眩むような冒険劇を繰り広げ――
やがて死に別れた。
これは、それからさらに一年後。
ただひとり生き残った俺と、探偵の遺志が紡ぐ――
まだ終わらない物語。
感情タグBEST3
ザ・ラノベ
冒頭から何から、いかにもラノベっぽい。
唐突な展開、独特な語り口、そして絵まで、ラノベの挿絵のよう。
それもそのはず、本作はかなりの人気ラノベのコミック化作品。
ラノベっぽいのも当然という事。
通常のマンガ作品としては、あまりにも唐突な展開に違和感を覚えるが、ラノベと考えればそれも納得。
「涼宮ハルヒ」だって、宇宙人や未来人や異世界人・超能力者が普通に身近にいる設定だったしね。
そう思えば、細かい点はどうでもいい。
この独特な語り口の作品を楽しめばいいだけ。
絵も、いかにもラノベの挿絵っぽい。
十分キレイであり、女性キャラはかわいい。
ただ、背景なども含め、丁寧に描きこまれたとは言い難いのも「らしい」ところ。
この手の作品が好きな人にはかなりお勧めできると思う。
高校生探偵よりも…
街で起きる事件のうち、7割の第一発見者を占める男(本当か冗談かは不明)、それが主人公。巻き込まれる体質にも程があるだろ、と。小さくなった高校生探偵でももうちょっとマシだと思うぞ。