あらすじ
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Webサイトの作成から運用までがこの1冊で分かる! WordPressでゼロからWebサイトを作成しよう!
WordPress最新バージョン5.5.x対応!
近年、ソースコードを書かずにWebサイトやアプリケーションを構築する「ノーコード開発」の流れが加速しています。
ノーコード開発は、あらかじめ用意されたパーツを組み合わせることにより、短期間・低コストで構築できることが大きな魅力であり、プロの間でも注目を集めています。
WordPressもまた、バージョン5.0からブロックエディターと呼ばれる機能が搭載され、ブロックを組み立てるように直感的にページを作成することが可能となり、ノーコード開発の流れにシフトしていることがうかがえます。
もちろん、HTMLやCSSなどのコードを書けたほうが実現できることの幅は広がりますが、小規模なWebサイトであれば、既成のテーマ(テンプレート)とブロックエディターのみで十分に魅力的なWebサイトを作れるようになりました。
しかし、WordPressがどんなに便利で簡単なツールであっても、基本的な使い方や特徴を知らなければ、途中でつまずいてしまい、思い描いたかたちにたどり着くまでに時間がかかるものです。
そこで、本書では大切なポイントに重点を置き、具体的なWebサイトの作成例をもとに効率よく学習できるよう手順を工夫して解説しています。
まずは一度、8章まで順番どおりにサンプルサイトを作成して、WordPressの基本操作としくみを把握しましょう。
そして、10章では同じテーマを使ってどんなアレンジが可能なのかを知り、自分のWebサイト作りにチャレンジしてみてください。
「今すぐ自分の会社のWebサイトを作りたい! 」「知人のお店のWebサイトを作ってあげたい…」そんな方々の一助となれば幸いです。
(「はじめに」より)
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Posted by ブクログ
父が長年作ってきた51冊の写真アルバムの全てのページ、全ての写真を「節目写真館」でスキャン・データ化してもらったのだが、それをウェブ上で見られるfushimi.photoサービスが終了するとのことで、自分でWordPressでサイトを作って移行させたいと思い、こちらの本で勉強した。基本的な機能が丁寧に説明されており、おおよそのところは移行できそうだ。ただし、「全体像を把握した上でトップページを作るのが良い」という趣旨から、前半は各個別ページを作り込んでいくところが、素人にはややしんどかった。
Posted by ブクログ
丁寧でわかりやすい記載と使いやすい本書のテーマ▼WordPressは初めての経験です。本を購入したあとで知ったのですが、世の中には有料・無料の多数のWordPressのテーマがあります。テーマの選択で、出来上がるサイトの姿も変わるようです。初心者は有料のテーマが良いとすすめる人も多いようなので、筆者が本書用に作成したテーマ（TwentyTwentyの改良テーマ）で大丈夫かどうか不安でした。▼しかし読書しながらサイトの構築を進め、完成してみると本書のテーマで十分だと感じました。品のある見やすいサイトが出来ました。本もテーマもシンプルでわかりやすいです。本を手にしてからサイトの構築に5日かかりましたが、前準備の独自ドメイン取得、WordPressのインストール等本書以前のところでつまずきました。本書に従ったWordPressの作業は、丁寧な解説の助けで余りトラブルはありませんでした。▼初心者は、筆者の解くところにそのまま従って、サイトを構築することをお勧めします。
Posted by ブクログ
HTMLやCSSなどの知識が全くない私でもホームページ（企業サイト）を作ることができました。何にも知らない人が、最初から読んでこの本の言う通りに設定していけば、それなりのホームページができます。ただ、こちらの著者の方がおすすめされているテーマは使わず、SWELLを選択しました。作って終わるだけのサイトであれば本書のみで十分ですが、更新したりバージョンアップを考えている方は、テーマはよく考えて選定したほうがいいと思います。人気のテーマはそれだけ利用者が多いですから、ちょっと検索すれば大抵のことはネットが教えてくれます。
