【感想・ネタバレ】ボクは しっているのレビュー

あらすじ

クリスマス・イブにボクがふと目を覚ますと、枕元にはパパと同じメガネを掛けているサンタクロースがいた。この夜ボクが知ってしまった秘密は…….!
子どもたちは、サンタクロースはどんな人なのだろう、どこから来るのだろう、といつも不思議に思っているものです。この絵本を子どもと読むとむしろ大人がソワソワしてしまうかもしれません。でも最後はきっと大人が驚くような……!
海外のブックフェアでも、多くの編集者に大ウケだった、ぼくとサンタクロースの物語。1993年出版の秀作絵本『ボクは知っている-I KNOW』(講談社刊)、待望の復刊です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

短いけどとても楽しい絵本!
だけどおとな向き。くすっと笑っちゃう。
サンタクロースを信じてる子どもにはやめたほうがいいかも…

0
2020年12月13日

Posted by ブクログ

クリスマスが近くなると、サンタさんの存在を信じている子どもがいる身としては、この手の話題にはドキドキしてしまう。
本だけでなく、テレビやラジオ、街中の会話などから思わぬところでサンタの正体が晒されてしまい、ドキッとしながら子どもの反応を気にしてしまう。
でも、この絵本の結末にホッとした。
子どもの疑いの気持ちに共感しながらも、夢のある気づきを提示してくれる。
絵も柔らかいタッチで癒された。

0
2024年10月21日

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