あらすじ
【Web集客で悩むすべての人へ! 成果を上げる「極意」を伝える。】
Webマーケティングで成果を出すための考え方やノウハウを伝える解説書。
2015年に刊行された書籍の改訂版となります。
本書は、初心者の方にもわかりやすいよう、Webマーケッター「ボーン・片桐」が活躍するマンガ風のストーリーと、理解を深めるための解説記事を交えた構成になっています。
今回の改訂では、Webマーケティングの世界の変化に合わせるため、主に解説記事をアップデートしました。
本書では、Webマーケティングを「Webを通し、その商品の価値をあらゆる形で顧客に届ける一連の施策」と位置づけています。
そして、Webマーケティングとは、商品が本来もつ「価値」を2倍、3倍……と膨らませる魔法ではありません。
Webマーケティングで伝えられるのは、その商品が本来もっている価値の「100%まで」です。
だからこそ、実直かつ真摯に商品と向き合い、その価値を顧客へと適切に届ける導線づくりが大切になります。
本書には、そのためのエッセンスや具体的な施策の考え方が詰まっています。
Webマーケッターであるボーン・片桐たちは、どのようにして商品の「価値」を「人」に伝えていくのか……。
あなたご自身のWebサイトに置き換えながら、本書をご一読ください!
【あらすじ】
ヒロイン・松岡めぐみの父親が経営するオーダー家具の販売会社「マツオカ」。
そのWebサイトは、ある理由から検索結果の表示順位が急激に低下する。
マツオカの売り上げが激減し経営危機に瀕したとき、めぐみの前に謎のWebマーケッター「ボーン・片桐」が現れる。
〈こんな方にオススメ!〉
・Webマーケティングを初歩から学んでみたい方
・WebサービスやECサイトの成果が上がらず悩んでいる方
・Webサイトを通じて商品の「価値」を正しく届けたい方
〈ストーリー 目次〉
EPISODE 01 夜明けのSEOペナルティ解除
EPISODE 02 偽りと本質のWebデザイン
EPISODE 03 Webライティングは二度輝く
EPISODE 04 逆襲のSWOT分析
EPISODE 05 コンテンツSEOの誘惑 ほか
〈解説記事 目次〉
○現在のSEOの潮流を押さえる
○ガイドラインを順守したサイトづくり
○人工リンクの「手動による対策」の解除
○Webデザインの本質は“言葉”
○セールスレターで気持ちに訴えかける!
○マイナスをプラスに転換する!
○人間心理に響くコンテンツを作れ! ほか
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
webマーケティングについて、ストーリー仕立てで基礎を網羅できる本。とっつきにくい単語も、ストーリーに沿ってスルスルわかるし、今後も見直して学べるまとめもあって、オススメです。
人間心理に響くコンテンツの作り方や、SNSで重視するべきなのはコミュニケーション、など、なんとなく触れていたことの仕組みや言語化がされていて、勉強になりました。
Posted by ブクログ
WEBマーケティングに最低限必要な知識をストーリー仕立てで説明してくれる書籍。ストーリー仕立てのためページ数は多いが、情報が多いわけではない。ストーリーとは別の解説ページもある。
サーバーやSEO、コンテンツマーケティング・セールスレター、SWOT分析やTwitter運用まで幅広く扱っている印象。何も分からない人がとりあえず読んでみるのには良さそうな印象を受けた。
ただし初歩的な内容も多く、マーケティングとしてはつまみ食いの説明な部分もあるため、気になる分野はここから発展して読み進めていくべきだと思う。
Posted by ブクログ
届いたとき、想像よりも大きくて分厚い見た目にびびりましたが、対話形式でストーリーを読む形だったのでとても読みやすく、用語の解説都度してくれるので理解しやすかった。沈黙のwebマーケティングの”沈黙”の重要性は、マーケティングが軌道に乗り始めた時にこそ、大事になってくる
Posted by ブクログ
Webサイトの立ち上げを検討しており、どう進めていけばいいのか迷子だった私に、イメージと方向性を与えてくれた。具体的な内容には乏しい面はあるかもしれないが、このイメージと、「企画設計段階でおこなわれる作業」として紹介されていたリストを元に一歩が踏み出せそうである。感謝。
Posted by ブクログ
マンガ風になっていて難しい内容も読みやすかったです。
関係ない物語部分もあるが、マーケティングに関係する部分もちゃんと書かれているのでおすすめ◎
・サーチコンソールでチェックしておきたい項目
・Google 画像検索に関するおすすめの方法
・ソーシャルメディアでどれだけ口コミされているか確認
・Twitter でフォローする相手を選ぶ方法、 Twitter の運用のシナリオ
を今後自身のブログで活用したい
Posted by ブクログ
Webマーケティングを学べる本。劇画風のストーリーでWebでの集客方法が解説されていた。2020年に出版されてた書籍なので、2024年の今では仕組みが変わったところもあるかもしれないが、Webマーケティングの概要を学ぶのに丁度よい入門書のようなものだと思う。
Posted by ブクログ
ドラマ仕立てのストーリーを軸に展開していく、SEOの解説。そのアプローチがあまり好きではなく本書の存在は知っていたが食わず嫌いで敬遠していた。内容は実践的であり、特に自社が何をすべきかという視点だけではなく、競合による妨害行為などへの対応策などについてが主要なトピックとなっている。WEBマーケティングの世界では実際にある話であり、こうしたダークな側面を考慮しないで成功出来るほど現実は甘くはない。類書にはこうした視点はないため、そうした意味でも本書から得られる情報は貴重である。初心者から経験者まで、WEBマーケティングに関わる人は一度は読んでおいたほうが良い。
Posted by ブクログ
「ブログでうまく稼げない。」
そんな悩みを抱えている方におすすめの一冊です。
商品価値を言葉やビジュアルで「見える化」して顧客に伝える方法を教えてくれます。
真摯に商品に向き合いつつ顧客とのコミュニケーションを意識する重要性がわかります。
ブログで商品を売りたい方は是非読んでみてください。
Posted by ブクログ
なぜ借りたか忘れたが評価高かったような気がして読書。ふざけたようなストーリーだが実践的なアドバイス。なかなか学びが多かった。よき。
メモ
・サーチコンソールの活用
・Googleガイドラインの遵守
・wayback machineによりアーカイブの確認
・セールスレターで読む人の気持ちに訴えかける
・コンテンツマーケティング。人の感情を動かすコンテンツをつくる。自己顕示欲に訴えかける。希少性、権威性、専門性。自分が主役になるコンテンツ。性格診断、インタビュー。
所属と愛の欲求に訴えかける。まとめ型、面白系、統計型。
シェアのされやすさはコンテンツジャンルと欲求刺激度できまる。
社会的関心の高いジャンル
三代欲求。生活の三大要素。仕事。経営、仕事術、人材育成、組織、広告。自己啓発、英語、健康、コミュニケーション、ガジェット、アプリ、趣味娯楽、web関連。
・Twitter運用は絡みたくなるキャラクター作りが重要。
・メジャー感。定番を理解した上でユニークな表現を。
・bing ip検索
Posted by ブクログ
ユニークなキャラクターによるストーリーがあるマーケティング本。ストーリーの後に解説が載っていて、難しい言葉もすんなり入ってきます。初心者にオススメな本でした。
Posted by ブクログ
サイト運営の基本的な流れを解説してくれる。
関係があるようなないような、漫画部分が面白く、分厚い本なのにサクサク読めて、
解説部分もわかりやすくて良かった。
ぶっ飛んだ漫画のストーリーにはまったので、
続編とかあったらいいな。
Posted by ブクログ
「Webマーケティング…難しいかな?」と思っていましたが、マンガ風のストーリーに沿って順序立てて描かれていたため、とても分かり易かったです。また、各章の最後に詳しい解説も挟まれているため、おさらいを兼ねて深く学ぶことができます。注意点として、SNS運用の章については初版の発行時期(2020 年)の情報となっています。
Posted by ブクログ
ウェブマーケティングの基本を網羅した一冊。
ストーリー仕立てで吹き出し形式で展開するため漫画みたいで読みやすいです。
ウェブ関連の情報は書籍だと参考ページなどをリンクですぐに見られないのがネックですが、読者特典としてQRコードからアクセスすれば本に登場したリンクの一覧が見られました。見るにはメールアドレスなどの登録が必要でした。
Posted by ブクログ
悪ノリとイロモノ感ある漫画の賛否は分かれるとして、語られている内容はWebマーケティングの王道そのもの。参考になる。不正リンクのSEOから始まり、Webコンテンツ・ブランディングとは何かの要諦が述べられている。本のテイストに反して(?)小手先のテクニックに走っていないところがよい。提供者の想いを大事にし徹底してユーザーを考える、まさに基本中の基本である。