あらすじ
突如宇宙より襲来した地球外生命体(イズリアン)と人類との、存亡をかけた大戦争。 数年に渡る戦いの結末は―――どっちつかずだった!?イズリアンとの戦闘において「終末の英雄」と呼ばれた青年・芥。左遷されやってきた鳥取支部で、副隊長・百福らのゆるっとした雰囲気に巻き込まれるうちに、「日常を過ごす」ことがこれからの戦いなのかもしれないと気付き始め…?
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もどかしい
英雄が左遷され一般人として暮らしていく話。
これまではイズリアンという地球外生命物体相手にひたすら戦えばよかった芥が日常生活をしていく。
戦闘とは違う日常生活に少しづつ順応していく芥がもどかしい。
普通におもしろい
基本的に戦闘はない日常系。ふふっとさせる話が多く、読んでて飽きません。
続きがすごい読みたい!わけではないですが、続きがあったら買ってしまいます。失敗したー、とはならない安心できる作品?笑
Posted by ブクログ
〉「私達が暮らすのは言わば『終わりそうで終わらない、でもちょっとだけ終わりそうな世界』です」
川原泉とかひかわきょうことか山田南平とか読んでたら急にヤングアニマルコミックスが出てくるアプリ、それがマンガPARK。
楽しい。
地球外生物の襲来を辛くもしのいだ先の地球で(まだ時々襲ってくる)、必要とされなくなった英雄が鳥取に左遷されて、ただのその辺のヒトとして生きていくお話。
とぼけた感じの世間知らずな元英雄アクタがかわいい。SF設定とゆるゆる具合のバランスが神がかっている。
ヤングアニマルっぽいかと言うとそんなでもないかなと思ったら元は花ゆめ作家さんか。納得。
この本はヒットする。今から読んでおこう!(布教)