【感想・ネタバレ】異世界から仕送りしています(1)のレビュー

あらすじ

<第一回スターダストノベル大賞 【審査員奨励賞】受賞作品!>



佐伯琢磨(さえきたくま)はヒキコモリ歴12年のニートだった。

ある日、新興宗教にハマっていた母がガチの女神を召喚する。

母の願いは一つ、息子が真人間になる事。



その願いを受けた女神だったが、佐伯琢磨の実力年齢や性格から、二十一世紀の日本ではその願いが叶えられないと判断し、彼を異世界に送り込むことに…。

そして女神から佐伯琢磨にある条件が課せられる。

「月に十万円を仕送りしなさい」



佐伯琢磨は、無事に仕送りをすることができるのか!?

著者『大沼田伊勢彦』が加筆修正して皆様に贈る「異世界から仕送りしています(1)」配信開始!!

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1/64金貨?

それなりに楽しく読んでいたが、作中の異世界での設定で金貨を分割した貨幣が存在する。
1/2、1/4分割金貨はまだ良い。1/16金貨もギリギリ許容出来る。
だが、1/32とか1/64金貨とかいうのはどう考えてもおかしい。
もともとの金貨を分割するって金貨が無茶苦茶デカいか1/64金貨が無茶苦茶小さいかの実用性皆無、
現実性を考慮しない作品作りはその瞬間一気に作品から気持ちが離れてしまう。
64/360=5.625だぞ。そんな加工出来んのか?出来たとしても元の金貨の1/64の大きさだぞ?
普通に考えて誤差だらけで統一規格の貨幣になんかならないぞ。
設定考えて物語の内容を練り込むのは良いけれど人間を描く以上一定以上の合理性や常識の即していないと異世界ではなく異生物の物語なってしまうと思う。

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2020年07月03日

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