【感想・ネタバレ】こども哲学ハンドブック 自由に考え、自由に話す場のつくり方のレビュー

あらすじ

簡単には答えがでないことについて、子どもたちが自由に考え、自由に話し合う「こども哲学」が、地域や学校で開催されるようになってきました。本書は、こども哲学やおとな哲学(哲学カフェ)をはじめるとき、その実践にあたって、必要な<対話の場のつくり方><対話中の考え方のこつ><進行役の技法>などを身につけることができる入門書の決定版です。まずは、最初にどのようにすればいいのかよくわからないとき、やり方を身につけるときは、方法論や技法を知ることは大事なことです。ぜひ本書を使って、家庭や地域、学校でこども哲学を楽しく行なっていってください(また、おとな同士で哲学カフェを行なう時も本書は使えます)。

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Posted by ブクログ

役に立たない学問、哲学・美学。
けれど人生を生き抜き、振り返るためには必要。
この社会は子どものなぜ、どうしてを犠牲にし、特定の大人の枠組みだけで動かそうとする。疑いすら抱いてはいけないという空気感に対抗してほしい。
…という想いから、読みたい本にリクエスト。

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2019年10月27日

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