【感想・ネタバレ】愚者の決断 浜中刑事の杞憂のレビュー

あらすじ

殺した者が殺される!?
容疑者には二重のアリバイが!?
しかも浜中は恋を告白!?
浜中の周辺も慌ただしいシリーズ第四弾!
桐生市内の織物工場の社長が一億円の現金を強奪された。
しかし、奪われた現金は山中の祠に隠されていたが、火災によって焼失してしまった。
疑わしき人物は捜査線上にあがるが決定的な証拠はなく、事件は未解決のまま推移する。
およそ二年後、重要参考人と目された人物が殺害され、事件は再び動き出すことになる。
百白荘のゲストハウス、キューブハウスから施工業者が転落して死亡した。転落事故として処理されたが、翌年本館で設計者の首吊り死体が発見される。
五年後、キューブハウスには多くの客が集まっていた。その中には二件の未解決事件を解明する依頼をうけた蜘蛛手がはいっていた。

タイトルにある「エンデンジャード」とは英語で「危機に瀕した」という形容詞であり、一般的には「絶滅危惧種(Endangered Species)」として見かける単語である。なんとも皮肉な表現だが、その意図をぜひ確認いただきたい。危機から脱するにはひとりひとりの力が必要なのだ。(解説より:蔓葉信博)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は、浜中の強運はそれほどでもなく、普通のミステリ。妄想はほどほどでいいから、強運ぶりをもっと見せてほしかった。

0
2020年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小島先生の久しぶりの、しかも浜中刑事モノとしてとっても楽しみにしていたのだけれど・・・
まぁ、さほどの裏切られ方をした訳でもなかったがちょっと期待外れ。

殺人方法も荒唐無稽って程でもなく予想の範囲内で犯人も黒幕も納得できて、オチもなぁ~んだ・・・

ホントに期待してた。

0
2020年05月31日

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