【感想・ネタバレ】ウザク式麻雀学習 牌効率のレビュー

あらすじ

1冊まるごと牌効率!

もっとも早くテンパイするには? アガリへの効率的な考え方とは?
これまで発行した「麻雀傑作何切る300選」「麻雀定石何切る301選」の理解がぐっと深まる「牌効率」の考え方をやさしく解説。
「何切る」読者なら絶対に欲しくなる、そしてこの本を買った人は逆に「何切る」本が欲しくなること必至!

【ココがPOINT!】
1 これまでの問題集スタイルの「何切る」シリーズに対し、教科書・参考書的立ち位置。難解だった問題が理解できるように。
2 例題をまとめてインデックス的に再掲することで、繰り返し解くことができる!
3 イラスト・漫画が入り、初心者でもすらすら読める!

<内容>
■第1章 ブロック
■第2章 ヘッド
■第3章 ターツ
■第4章 複合系
■第5章 待ちの探し方と数え方
■第6章 テクニック
■第7章 鳴き効率
■巻末付録 例題一覧

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Posted by ブクログ

何を切るのが効率が良いかを学べる。色々なパターンの例題と解説があるので強くなりたい人は読んで損は無い。すぐに全てを使いこなせるようになるのは難しいけど、少しでも理解してると切る牌を迷うことが減るし、いい判断ができることも増えるので、確実に実力は上がる。

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2023年10月19日

Posted by ブクログ

麻雀の牌効率を学ぶ。という目的であればこれ以上の本は無いのでは。と思うほどに充実した本だった。

ただし、勝つ為に必要な情報が凝縮されているかと言えばそういうわけでは無いかなとも思った。受け入れが19枚か20枚か。その説明にページを割いているイメージ。もちろん受け入れは最大が最強なのだが、自分のターンで使っていい時間には限界がある。1シャンテンの受け入れ枚数1枚差について頭を悩ませるよりも、他家の捨て牌を見て[勝負できるか否か][どうやって降りながら手を後退させないか]を考える方にリソースを割く事が勝つ上では必要だと考えるわけだ。

4連形や7連形についての記述は非常に勉強になった。打ってる時に、この中ぶくれや亜リャンメンはどっちを切ればいいんだっけ?なんて詰まった時はこの本に立ち返ろうと思う。

そして最近手牌の受け入れを最大にしようとするあまり放銃率が上がってきてしまった。基本に立ち返れる本を次は読んでみようと思う。

自分から見るとこの本は中級者向け。特に後半は初心者の人はあまり考えないほうが楽しく打てるんじゃ無いだろうか。

0
2025年03月25日

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