【感想・ネタバレ】伊勢白山道 問答集 第3巻 神さまとの正しい向き合い方編のレビュー

伊勢白山道

誰もが、これから観音様へと進化が始まります。死ぬまでは誰にでも、チャンスは平等にあります。今からでも遅くはないのです。

[ブクログ · ★★★★☆]

著者のブログでのQ&Aをまとめたものに、書き下ろしを加えた本。500ページ近くあり、読み応え十分。
副題にある「神さまとの正しい向き合い方」での「神さま」とは外部の神様のことではなく、人間一人一人の中に存在する「内在神」のこと。
著者は第１巻、２巻と同様、本書でも先祖への感謝想起をすることにより内在神を大切にすることが人類にとって肝要としている。
人類の起源が火星から来た遺伝子であるとか、人類の起源はアフリカではなく日本であるとか、ちょっと「？」な部分もあるが、総体的にみて著者の主張を多くの人が実践することにより、人類の未来はよい方向に進むはず、と感じさせる内容であった。