【感想・ネタバレ】精神科とは無縁と思っていたあなたが困ったときに精神科を味方につけるための本 こころの病への適切な対応がわかる14の短編小説集のレビュー

あらすじ

精神疾患とは、精神科医療とはどのようなものか? 本書は豊富な臨床経験を有する4名の精神科医が、自身の経験から構築し書き下ろした短編集である。統合失調症、うつ病、アルコール依存症、認知症など様々な精神疾患の発症から受診、診断・治療、リハビリ、社会復帰に至る過程を14編の小説としてわかりやすく示す。本書はきっと “精神科”のハードルを下げる一助となり、受診の契機や回復への道程を照らす希望の灯となるだろう。

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Posted by ブクログ

受診に関わるそれぞれの立場の人がどういう思考をしているかがよくわかり、非常に参考になった。
読む限り、精神科も他の身近な診療科と全然変わらないですね。
お世話になるときあまり不安にならずに行けそうです。

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2022年01月14日

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