【感想・ネタバレ】自閉スペクトラム症を抱える子どもたち 受身性研究と心理療法が拓く新たな理解のレビュー

あらすじ

自閉スペクトラム症を抱える子どもと青年,およびその家族は何を体験しているのか? 自閉スペクトラム症のイメージは「マイペース」「空気が読めない」などと言われるが,実際はそうではない。本書では,自閉スペクトラム症の特徴を解説するのではなく,著者が心理療法を通して聞いた,その人たちが何を感じ,何を思っているのか,という心の声を描き出していく。

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Posted by ブクログ

自分がないにも水準があることは新たな発見でした。
発達障害の方への支援は、心理教育や療育が第一選択のような印象がありましたが、心理療法の関係性の中で変化が起きていくことを感じた。その中での工夫などがわかりやすく記載されていて、勉強になった。

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2022年08月16日

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