あらすじ
僕はなぜ「韓国」を捨てて、「日本人」になりたいのか。
韓国生まれの生粋の韓国青年が「親日派」になった理由を全告白!
そして、韓国人の「反日種族主義」「侮日論」に負けるなと助言!
そんな著者には「親日派」は許せないと、殺人予告も!
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Posted by ブクログ
韓国人である著者が、中学2年生の時期にオーストラリアへの留学経験を経て、自国を客観的に観察した結果、日本が好きになったそうな。そして、韓国で学んだ歴史が、史実に基づくものでは無いことを知り、日々You Tubeで日韓関係についての情報発信をしているとのこと。(まだ私は未拝見)
日本語で情報発信していても、韓国人からひどい脅しを受けていることから本名は明かしていない。
韓国の人が書いた「反日種族主義」という本も読んでいるが、韓国人は日本を下等な民族として、徹底的にいじめ抜くことと決めた国家という目で見て上手に付き合うことをしないと、痛い目に合う。今までの韓国の外交を見ていても、当初はなぜこんな虚偽的な発言までして、国際社会の場で居丈高に振る舞うのか不思議だったが、様々な書物を読み学び理解できてきた。
本書では洗脳という言葉を使って、学校教育の現場を経験談から語っている下りがあるが、本当なのかと信じられない思いが湧いてくる。
情報は、一元的ではなく、多元的に入手し、咀嚼しないといけないのだということを伝えてくれる本。