【感想・ネタバレ】図解で知る 欧文フォント100のレビュー

あらすじ

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数えきれないほど種類がある欧文書体の中から、使いたいフォントを効果的に選ぶのは難しいもの。本書は、タイポグラフィの専門家が定番欧文フォント100書体を厳選し、その特徴を図で解説した画期的な書体見本帳です。

ヒューマニスト・セリフ、ジオメトリック・サンズなど、15種類のスタイル別に100書体を分類し、1見開き1書体ずつ、書体の特徴を図で解説しています。各書体の由来、特徴、印象的な文字、効果的な使い方、類似書体がコンパクトにまとめられており、図鑑のように繰り返し使えます。欧文書体の細部を知ることで、自信を持って書体を選べるようになる究極の参考書です。

著者は、「Fonts In Use」「Typographica」など、欧文フォントの人気サイトを運営し、サンフランシスコにあるレターフォーム・アーカイブのエディトリアル・ディレクター&キュレーターを務めるスティーブン・コールズ。日本語版の翻訳は、『欧文タイポグラフィの基本』をはじめ、タイポグラフィ関連の翻訳経験豊富な田代眞理、監修は欧文書体を紹介するウェブサイト「TypeCache」を共同運営しているakira1975が担当。欧文書体の専門家たちが制作に携わった一冊です。

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Posted by ブクログ

100個の代表的な欧文フォントについて、各フォントの代表的なパーツや特徴について解剖学的な注釈が付け加えられている。グリフが大きく印刷されていて特徴がわかりやすい。
フォントを見分ける目を養うにはこれぐらいの解像度でフォントを見られるようにならないといけないのだなということが分かる一方で、この本を読んだだけでは見分けられるようにはならない。
活用方法がなかなか難しい本。

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2023年06月03日

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