【感想・ネタバレ】学校を辞めます 51歳・ある教員の選択のレビュー

あらすじ

僕は、26年間努めていた公立小学校を51歳で辞めた。おなじ年、東京では新人教師が2人自ら命を絶ったが、僕も、心と身体がついていけない状態だった。今、学校現場はどうなっているのか?この本は僕個人の記録ではあるが、多くの現場教師の「叫び」でもある。

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Posted by ブクログ

「子どもたちのお互いの評価が固定することが怖い」
評価を基準にしてしまってお互いの良いところが見ないのは本当に怖いことだと思う。勉強以外のところで良いところがあるのなら、そこをきちんと認めあうことってとても大切なんだと思う。
「『自分だけが頼り』という教育」
これはすごい難しい。最近まで私もそう思っていたし…でも、人ってひとりじゃ生きれないんです。だから、『自分だけが頼り』って間違っているんだよね。

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2009年10月07日

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