【感想・ネタバレ】日本人が大切にしてきた 神様に愛される生き方のレビュー

あらすじ

礼節を守り、感謝の心で暮らす。 ひとりで頑張らず「ご縁」で生きる。
日本人なら知っておきたい和の心。
悩みや心配事が消え、願いが叶う20の智恵。

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Posted by ブクログ

ふと、中身が気になりこの本を手に取った。神職に着いている著者による日本人の在り方を神道から教えてくれる本。

近頃、自己主張や自己利益、損をしない生き方というものが目立つようになった。しかし、そのように損得を考えた生き方は周りの幸せを心からは祝えないし、自分の不幸にばかり焦点を当てすぎてしまうと思う。著者の言う通り、ときには譲ってみる心も自分自身のために必要なのだろう。

ハーバード大学の研究にあるように、「幸せな人生には良い人間関係が不可欠」である。人が人らしく、幸福度高く生きるために、この本にある「生き方」というものは最適なように私は思えた。

読むと心が清らかになったように感じるのは私が日本人の昔ながらの礼儀や作法が好きだからかもしれない。やはり、日本人は良い、そう思える本。

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2025年12月10日

Posted by ブクログ

幸と不幸は裏表の関係にあり、一見、幸運に見えることの裏に不幸が潜んでいたり、不幸に見えることが後に幸運につながったりすることはよくある。幸運も不幸も長くは続かない。この世のすべてのものは循環する。不幸な出来事が続けば、一時的に落ち込むことはある。見方を変えれば、不幸の中には必ず幸福につながるヒントが眠っているし、必ずいつか朝が来る。希望を捨てず、投げやりにならず、そんな時こそ、神様に愛される生き方を心がけなければならない。

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2017年08月27日

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