感情タグBEST3
Posted by ブクログ
江戸時代の江戸の暮らしが、まるでそこに住んでいるかのようにしてわかる。(^^)
100円ショップや24時間営業の店まであったりして、現代とそんなに変わらないことに、びっくり。
また、「生類憐みの令」が弱者救済の福祉の思想として残っていったことに、感動した。
Posted by ブクログ
大江戸テーマパークでバイトするスタッフたちが、なぜか江戸時代にタイムスリップ。現代と当時の生活が対比される。
漫画と思って気楽に読んでみたけど、意外としっかりと時代考証してあって面白い。監修が大学教授なだけある。県民性マンガの人か。
にしても、江戸時代の庶民って、現代の都市にいる非正規ぐらしと変わらないよね。男性は40まで自立できず、結婚できない人も多く、女子は貴重なので気が強かったらしい。離婚もすぐにできたらしい。
まあ、日付が変わるほど拘束されてサービス残業させられないだけマシかな。
悪法と言われる綱吉の生類憐れみの令のいい側面を紹介していて、そのあたりのエピソードは好感。江戸の人情って創作だけの世界ではなかったんだねえ。
Posted by ブクログ
テーマパークでバイトをしていただけだというのに
目が覚めるとそこは江戸時代。
しかも職場の人達も、こちらで『生活』していたり!?
春夏秋冬に分かれていて、漫画の後には解説が。
知っている事あり、知らなかった事あり、で
結構面白かったです。
子供を捨てると処罰対象…これだけみれば
生類憐みの令、いい感じがしますが、ここだけ。
パンドラの箱から最後に出たのは希望でした、みたいな感じです。
しかも最後の落ちが。
その名前ってありだったんですか!?
Posted by ブクログ
作者買い。タイムスリップものですが、記憶と習慣は江戸時代のまま精神だけ現代からタイムスリップという変則モノ。そのため、江戸時代の生活をしっかりと描いていました。江戸時代での捨て子、肥溜めの活用法、結婚事情、歴史モノになると江戸時代末期がフューチャーされますが中期にかけて徐々に現代への生活が積み重ねていく様子をみるのも楽しいです。
これは是非続編が見てみたい。
Posted by ブクログ
江戸時代をテーマパークにした大江戸パークで、アルバイトをしている葵は、ある日突然、江戸時代にタイムスリップした!
しかも、江戸ではそこで生活していたかのような記憶もあり、かつ、バイト先のエリアマネージャーの伏見や鳥羽、経理の加賀までも、それぞれ江戸時代での姿をもって、タイムスリップしてきていたのだった!!
設定はどうとか、漫画の上手とかは置いといて、
江戸時代の春夏秋冬、それぞれ町娘、番頭、大工、三味線の師匠という立場で江戸と現代の違いを知ることができる。
みんなすんなり江戸の馴染んでるのがすごいなあ・・・。