【感想・ネタバレ】秘密のオメガとアルファの貴公子――契りの一夜のレビュー

小中大豆 / 兼守美行

下町の喫茶店みずのの店長優吾は、三歳の息子・幸多をもつシングルファザー。母親は出産と同時に亡くなったことになっているが、実は幸多を産んだのは優吾自身だ。世間一般には認知されていない性の形、オメガである優吾は五年前のある晩、抗いがたい欲情の波に攫われるまま画廊経営者のアメリカ人・Jと関係を持ち妊娠してしまった。Jは大富豪の御曹司。優吾は彼の前から姿を消し極秘出産の道を選んだ。ところが、ある日…。

[あい · ★★★☆☆]

もう一悶着欲しかった！

相手を思って不都合な事実を伏せて身を引いて、その受を攻が追いかける、、、というストーリーは大好きなのですが、わりと穏やかに再会するので物足りない。

もっと、攻にはショックを受けて、ズタボロになって欲しかったです。

[μ · ★★☆☆☆]

うーん

完全、作者買いです。
いつものオメガものと違って、
オメガがメジャーじゃなく、難病並みに珍しい設定のせいか？
受けちゃんのよく言えば
穏やか？悪く言えばうじうじ？したカンジが
好きになれなかった。
回想シーンも一幕かかってる向こうの話のようにぼやんと感じてしまった。
他の方も書いてますが、盛り上がりが足りなかったのかな？
私には合わなかったです。

＃ほのぼの ＃エモい