【感想・ネタバレ】家とオトコと猫 ― 少女マンガ家、世田谷に家を建てちゃる!のレビュー

あらすじ

超売れっ子マンガ家じゃなくたって……、世田谷に一軒家、建てちゃる!

40歳、独身、子なし、ヒモ付き、化け猫マンガ家が、
「ワタシのワタシだけの家」を建てちゃった。

不動産屋に虐げられ、銀行にいじめられ、近隣トラブルもてんこ盛り……。

「やばっ! やっちゃった……!?」

これから家を建てようと思っているアナタは、トラブルを回避するために、
家を建てたことのあるアナタは、「我が家は幸せ」と確認するために、
そして、ズルズルとダメ男と別れられない、いいトシのアナタは、
「希望の光」を見い出すために、ぜひご一読ください。

フリーランスとして働く人はもちろん、
これから家を建てようとする、建てたいと願っている人すべてに贈る、
銀行との住宅ローン交渉、不動産屋とのバトル、
建築家や施工業者とのあれこれ、そしてご近所トラブルまでを
赤裸々に綴った、愛と涙と笑いの家づくり物語です。

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Posted by ブクログ

建築を違う方向から見てみよう、と、思って読んでみて愕然。この著者のいう「いい家」は要するにハウスメーカーの提示するモデルルームなのでは?出てくる要望は収納・収納・収納・・・。これじゃ建築家と家を建てる意味が殆ど無いのではと思ってしまう。ハウスメーカー相手にわがまま言ってプラスアルファしてもらった方が良かったんじゃ・・。
建築家と家を建てるなら、自分が思う最高の建築家を選んで最低限の希望だけ伝えて後はぽんとお金を払って任せちゃうのが理想だと思うよ〜。

本の中身も愚痴ばっかりで好感もてませんでした。でも一般人相手だとこんな施主が多いのかなと、初めて認識しました。

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2009年10月07日

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