【感想・ネタバレ】過去からの使者 ～悪因悪果～ 1巻のレビュー

北村永吾

子供時代の記憶。色褪せない思い出がある一方で、忘れてしまった事も多い。もし忘却した過去が原因で謝罪を求められたら？果たして「身に覚えがない」と言えるのだろうか…？ 人気作家として順風満帆な人生を送る速水。ある日、彼のもとに届いた一通の不審なメール。…それが「ともだち」から謝罪を求められる日々の始まりだった。――驚愕の謝罪要求サスペンス！！

[くろばやし · ★★★★★]

怖いこわい

これは幽霊が出るとか妖怪に襲われるとかではなくて軽はずみな行動が地獄を見せるというリアリティーがあって震えました。

＃エモい ＃シュール ＃タメになる

[匿名 · ★★★★☆]

悪ふざけのノリでやったことが後々こんな大事になるなんて。やられた方はいつまでも傷として残り続けるもんですね

＃ドキドキハラハラ

[じゃがいも · ★★★☆☆]

リアルなお話

小学校や中学校時代に気軽につけられたあだ名や容貌に関しての劣等感が、性格を歪ませ犯罪に走らせるという、よくありそうな話でゾッとさせられる。超常現象を扱ったホラーは「まあこんなことはないだろう」という感覚で読めるが、いかにも実話っぽいこの作品のような話は、別の意味で大変に怖い。絵柄も妙にリアル感があるので、かえって嫌悪感を引き起こす。

[らー · ★★★☆☆]

若気の至りと言ってもその人の本質はなかなか変わらないんだな〜と実感。被害者のつもりが加害者に、またその逆もあると考えさせられました

＃ドキドキハラハラ ＃怖い