あらすじ
本書には、色使いや書体、写真の使い方から、キャッチコピー、わかりやすい文章作りのコツまで、住民の目を惹くデザインのコツが満載!
○×の具体例でどこを直せば良いかのポイントを的確に解説しているので、誰でも簡単に「住民にメッセージがきちんと伝わる1枚」がつくれる!
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Posted by ブクログ
読みやすく、明日から使える術もたくさんあった1冊。
それ以上に、公務員という職業にも佐久間さんのように嫌なことに向き合い、チャレンジし続け自分の影響力をどんどん大きくしている方がいるのだなと、良い刺激を受けた。
明日からアンケート用紙や通知文等に積極的に活用したい。
Posted by ブクログ
埼玉県入間郡三芳町。人口約3万8千人の小さな町でありながら、全国の自治体が参加する全国広報コンクールで何度も入選するなど、自治体で広報を担当してる職員にとって三芳町の広報を担当されている著者の佐久間さんは注目の人物です。
その佐久間さんが、自身の広報での経験から得たデザインのルールを余すことなく紹介した一冊です。
なによりも特筆すべきことは、タイトル通り「公務員のデザイン術」であること。
デザインに関するレクチャー本、ハウツー本は世の中にあふれていますが、「デザインのプロではない公務員が知るべきこと」がコンパクトにまとまっているので、公務員であればストンと腑に落ちる内容になっています。
「広報はラブレター」
行政が行った素晴らしい事業も、住民の命に関わる大切な情報も、住民に届かなければ意味がありません。
佐久間さんの言葉を、ぜひ全国で目一杯頑張っている行政職員に知ってもらいたいです。
全公務員が読むべき良書です。
Posted by ブクログ
・通知文はQ &A方式だとわかりやすい。
・色を何種類も使わない。色は濃度を変え、色数は最小限に。赤や緑は難しい、コバルトブルーがおすすめ。
・写真は大きい一枚を使う。
・文字の説明ではなく、ピクトグラムを使う。
・余白にイラストを多用しない。写真を使う。
・見出しの囲いは四角にする。楕円は使わない。
・表の罫線は細く、色は薄く。表内の数字は原則右揃えすぎない右揃え。
・内容にあったイメージの書体を選ぶ。細い文字の明朝体は読みやすい。紙面に余白が増え、結果として読みやすい紙面になる。
・明朝体は縦書きに適している。ゴシック体は横書きに適している。
・タイトルは大きく太く、小見出しを次に大きく、本文は普通サイズ。 太字にする機能を使うのでなく、元から太い書体を使う。
・漢字を大きく、ひらがなを小さくすると、漢字が浮き出て、イメージしやすい、文にリズムが出る。
・数字を大きく、単位を小さくする。%や、日、時、や回、などの単位は小さく。
・何のためにその文書を作るのか、文書を作る目的を考える。その目的を最初に書く。結論から書く。
・易しい言葉を使う。
・タイトルは、〜について、にしない。タイトルは文章にしない。ーの説明。ーの開催。など。
・最初にリード文。リード文とは本文を要約したもの。〜をご存知ですか、を使う。その次に、見出し。見出しはリード文を要約、補足したもの。
・主語と述語を近づけると読みやすい。
・文章ではなく箇条書きの方が読みやすいこともある。
・〜いただくを多用しない。声に出して読んだ時に頭に入るかチェック。
・Word、スペースで調整してると、文字を削った時に文頭がズレる。段落→インデントと行間隔→タブ設定→タブとリーダー→タブ位置を初期設定では4字なのでそれを2字とかに変更。
タブの右側が固定されるのでズレることがなくなる。
・Word、勝手に箇条書きになる、これは初期設定でそうなる。ファイル→ヘルプ→オプション→文章校正→オートコレクトのオプション→入力オートフォーマット→箇条書きのチェックを外す。
・Word、画像のせいで行ずれする。
画像の上で右クリック→文字列の折り返し→四角を選択。画像の上で右クリック→文字列の折り返し→折り返し点の編集を選択。写真の赤い線を広め、文字と画像の間を調整する。→文章が写真を回り込み、見た目がきれいになる。
・Excel、初期設定のままのグラフでなく、シンプルに要アレンジ。
Posted by ブクログ
ダメな例と良い例、セットで図や絵で解説してるからすごく分かり易いです。
「公務員の」と謳ってるけど、民間・公務員問わず一読する価値があると思う。
「デザインとか俺関係ない」っていう理系や現場系の人でも、グラフを用いたり工事資料や地図を作成すりはず。
Posted by ブクログ
公務員の弱いところ、を良くついた本です。
ダメな方のチラシが、ホントによく見るもので、「ほんま、これこれ!」となりました。笑
色々な制約がありながらそれを工夫することが大切だなとよく分かり、このように自治体ならではの工夫や知識を得られる場はとても重要で、とても勉強になりました。
Posted by ブクログ
・住民が知りたいことをQA形式にして載せる。
・黒地に白文字でくっきり目立つように。
・単位は小さく、数字は大きく。
・表の罫線は細く、色で行を分ける。
・情報には順位をつけてメリハリを。順位を高くしたものはゴシック、フォント大。
・グラフでも、数字を大きく、単位を小さく。
・「~について」などは使わない。タイトルは文章にしない。
シンポジウム開催についてのお知らせ→シンポジウム開催
・○を増やす。2行に一度は、か。を使うように心がける。
Posted by ブクログ
公務員の仕事で必要となるチラシや通知文についてのデザインのノウハウが書かれている。
ノウハウ学ぶという意識が低いのが公務員なのかもしれないと感じた。
Posted by ブクログ
広報を趣味としており(?)、楽しく読め、かつ勉強になりました。
SNSにせよチラシにせよ、作って満足してしまいがちです。
読み手に興味を持ってもらい、読んで理解してもらうことが必要なのに、です。
相手のことを考える、ともいえると思いますが、これ仕事以外でも基本のことですね。
見やすいグラフの作り方など、普段の仕事にも活用できそうです。
しかし広報を仕事としている人は、相当に練っているのでしょうね。
何でもないような文字ひとつ取っても、考え抜かれていることに今さら気づくのでした。
Posted by ブクログ
第1章 ○×でわかる!住民に伝わるデザイン
・通知文…一方的な説明ではなくQ&A形式で、答えは一言
・文章だけでなく表を入れて
・数字は、単位を小さく
・黒地に白字で目立つ見出しに
・サブタイトルでその1枚の全容がつかめるように
・チラシ、ポスター…スペースを埋めるための無駄なイラストはNG
→内容が一目でわかる厳選した写真1枚(SNSも)、特に人を登場させる!
・数値資料…色数を増やさず、単色の濃淡で
・ホームページ…サムネイルを使い、ファイルを開かなくても内容をパッと把握できるように
・広報誌…目次は24ページ以内の冊子なら不要
→住民の興味を惹きそうな話題に絞ってトピックとしてまとめる
横書きで、どのような内容かパッとわかる写真も
第2章 一目で伝わる!「見せ方」のコツ
・使う色は絞る、カラフルは目がチカチカするしダサい
バリアフリーも意識し、濃度を変えて対応
見づらい文字は、縁取りや明度差をつける
・表の罫線は、細くするor点線or背景色をゼブラにする等
・明朝…静かで落ち着いたイメージ、細いので読みやすい、縦書き、契約書
・ゴシック…力強い、見出し
・漢字は大きく、ひらがなは小さく…テレビの字幕でも使われる
第3章 誰もが読みやすい!「書き方」の基本
・3原則…ゴール(文書を作る目的)を考える、結論から書く、味付け(わかりやすい言葉、キャッチコピー)
・具体例をセットで挙げると理解が深まる
・タイトル…最初に長いタイトルを作ってから引き算
・シンプルな見出しだと伝わる、「~について」は使わない!
・見出しとリード文で内容の9割がわかるようにする
本文を要約したのがリード文、リード文を要約したのが見出し
→コツは、最初に「たずねる型(~をご存じですか)」と
「問題提起型(私たちができることは何でしょうか)」の文を持ってくる
・SNSは体言止めを使うと文字数が削減でき、シンプルに
第4章 困ったときに効く!「office」の解決術
第5章 もう1歩先に!伝わるマインド&極意