【感想・ネタバレ】だから私はメイクするのレビュー

あらすじ

おしゃれ、好きですか?

大好きな人も、苦手な人もいる「おしゃれ」。
本当は楽しみたいはずなのに、社会から要求されているうちに、嫌になってしまった人もいるかもしれません。

化粧、ダイエット、エステ、整形、ロリータ、パーソナルカラー診断、育乳……。
さまざまなジャンルのおしゃれに心を奪われた女性たちが、ファッション・コスメへの思い入れや、自身の美意識をつまびらかに綴り、それぞれが「おしゃれする理由」を解き明かす匿名エッセイ集です。

本書籍は、劇団雌猫の大人気同人誌『悪友DX 美意識』のグレードアップバージョン。
同人誌収録エッセイを大幅加筆のほか、インターネットでは言えない切なる思いをつづった新作エッセイももりだくさん。500名以上に行った“美意識アンケート”の回答や、TBSアナウンサー宇垣美里さんと、数々の媒体で活躍する雑誌で活躍する美容ライターの長田杏奈(a.k.a おさ旦那)さんのインタビューもまじえて、外からは見えない、それぞれの人生観を明かしていきます。

『浪費図鑑』の劇団雌猫がプロデュースする、現代女性の「美の肖像」。おしゃれをする自由、そして、しない自由を謳歌する彼女たちの肉声にぜひ触れてみてください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分のためにメイクするのが基本。仕事のためにメイクすることも多いけれど…

自分の好きじゃないことしてる時間はめちゃめちゃ無駄。人生って短い。

お金も時間もすべて有限。何を重視して、どこに投資していくか自分なりの基準をつくる。

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2020年08月01日

Posted by ブクログ

自分のためにファッションやメイク、ネイルを楽しみたいと思った。
この本を読むと、女の子を楽しみたくて、ワクワクする!

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2023年09月06日

Posted by ブクログ

 見た目を自由自在に変える勇気が湧いた。
 自分のために好きなメイクをしたり、また自分と相手のために似合うメイクをしたくなった。まずは近くでパーソナルカラー診断を受けられる場所を探したい。
 個人的にゴスロリの女と仕事のために戦う女のお話が良い。特に後者は疲れをとるためにお金をかけるところで自身を戦闘後のガンダムに例えていて面白かった。

0
2023年04月16日

Posted by ブクログ

アラフォー ともなると、日々老化との戦いで…
美容を頑張ることへのモチベーションが維持できず、もういいかな…と心が折れそうになることしばしば。
そんな自分に喝を入れてくれた本。
ゴーイングマイウェイに美を磨く女子たちの生き様がキラキラしていてカッコいい。
もうアラフォー だから…
見てくれる人もいないし…
夫とも冷めきっているし…

ネガティブな感情とともに縮こまっていた心の中の女子魂に火を灯してくれる一冊だった。
わたしはまだ諦めない。

0
2022年01月10日

Posted by ブクログ

「よそおい」に関する多様な価値観を知ることができる本。この本を読んで、もっとメイクやファッションを楽しみたくなりました。

0
2021年05月28日

購入済み

感想

たくさんのオシャレの方法があること、それは人それぞれ違いがあり、また、オシャレに対しての価値観も人と違ってもいいと言うこと改めて気づくことが出来ました!

0
2020年06月08日

Posted by ブクログ

メイクは異性のためや美醜のためだけじゃない。
ファッションは自己表現であり、メイクはその一部である。
他者から自分がどう見られたいかは、言動だけでなく外見も当然含まれる。自分次第!

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2020年05月17日

Posted by ブクログ

嫌なことがあったらハイヒールで踏み潰す、このフレーズに惚れました。
何度も読み返す程、とても好きな作品です。
「自分はもっと自分を貫いて良いんだ」と前向きになれます。

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2020年05月06日

Posted by ブクログ

オシャレに全然興味持てないまま生きてきたのですが、上京してたくさん舞台やミュージカルを観に行くようになって思ったのは、本当にオシャレで可愛いオタクが多いなっていうこと。なので私も意識せざるを得ず、この本を手に取って、また目から鱗でした。皆さん、色んなことをバネにして頑張ってるんだなあ…。私も頑張ろうと思える一冊です。

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2020年01月26日

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ネタバレ

思った以上に面白かった!オシャレな人は、最初からオシャレだったわけじゃなくて、何かきっかけがあってオシャレになっていった人だったんだとわかってなんだか安心した。

個人的には「デパートの販売員だった女」が印象に残ってる。気づいたら美しく変わってたって感じるの、めちゃくちゃ嬉しいんだろうな。

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2019年09月09日

Posted by ブクログ

メイク技術というよりは目的だったり理由だったりの精神的なことを複数の人が書いている本。
1冊目も面白かったけれどこの本も面白かったです。

それぞれメイクに対してのこだわりや技術があってすごくキラキラして見えます。
私はやっと30kgのダイエットが成功してメイクやファッションについて前向きにとらえられるようになりました。
だからブランドの名前すらわからなくって勉強になります。

0
2019年08月22日

購入済み

熱い

面白くて一気に読み終えた。
メイクする理由やこだわりを人と話す機会はなかなかないが、こうして聞いてみるととても面白い。各々の生い立ちや環境、趣向によりこんなにも違うのかと思い知った。
私自身、メイクもオシャレも人並みには好きだと思っていたが、ファッション誌やメイク雑誌の記事を読み終えたときなど、漠然とした満足感のみであまり自身に変化は起きていないこと、反映できていないことを虚しく感じていた。
この本を読んで、知識のみで漠然と満足していた事実に気づかされ、またメイクにもっともっと興味を持ちたいと思えたので、いい燃料になった本である。テコ入れしたいときにまた読みたい。

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2019年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これを原作としてコミカライズされた漫画『だから私はメイクする』がとても好きで、原作を読みたいと思っていた。
原作も思った通り素晴らしかった。同人誌の方も読みたくなった(どんどん原形に近づいていく笑)

はじめに、に書かれている、
『自分のためにするおしゃれも、他人のためにするおしゃれも、まだスタンスが定まらずに模索するおしゃれも、すべてはその人が「どうありたいか」と結びついた、その人ひとりだけのためのものに他なりません。そして、誰かがおしゃれをしたい理由、したくない理由を掘り下げることは、その誰かが「どうありたいか」を知っていく過程でもあると思います。自分の「好き」をつらぬいた格好も、世間の「ウケ」を狙った格好も、その人の生き方の表明である限り、ひとしく美しく、そしてめちゃくちゃかっこいいものなのです。』という部分が好きだった。

とはいえ私は上記に大層頷くものの、果たして私が普段している格好や化粧が、私の「生き方の表明」になっているのか、私自身が「どうありたいか」を知ってもらえるものなのか、と問われると自信をなくして首を振るしかないのが残念に思えた。
『会社では擬態する女』ほど割り切れず、毎日自分が1番好きな格好で職場に行く準備をするわけでもなく、推しに使うお金と最低限の貯金を抜いた少ない給料の中から、自分はどこまでやるのかと、まずは向き合わないといけないんだな、と思った。

デパコスなんか片手で足りる機会しか買ったことのない私でも、作中に圧巻で並ぶブランド名やアイテム名にはワクワクしたし、「なんか今日はいい感じになったな」とテンションが上がる日もあったりする。
毎日120%で頑張っても、ほんの一握りの人生のハレの日だけ頑張っても、どんな日だって頑張らなくてもいい。それを自分で決めていい、変えてもいい、というがたくさんの人の美意識を垣間見て思えてよかった。

宇垣さんがインタビュー内で語られていた、
『好き勝手に品評される屈辱も、「らしさ」を押し付けられる息苦しさも、人格を無視される絶望も、全部私が持っているもの』という宣言が素敵だった。みんながみんな好きな格好をして、その好きな格好をそのまま「あなたはそれが好きなんだね」と受け止められる日本に、世界に、早くなればいいのに、と強く思う。



でも、パーソナルカラーは気になるなぁ
骨格診断も
手帳のウィッシュリストに2年続けて書いたこれらを、5年寝かせないうちに実行したいと強く思った。

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2023年04月20日

Posted by ブクログ

読んで良かった。
今まで、自分の容姿・メイクの仕方と一度ちゃんと向き合わなきゃって気持ちにしてくれた!

コスメ用品は好きだけど、カラー含めて自分に合っているものを使っているのか分からずいつも使っているからプロに診断してほしい。正直、自分がブルベなのかイエベなのかも不明(^_^;)

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2023年03月13日

Posted by ブクログ

「こうあるべき」という考え方が覆されたような思いがした。
メイクはやりたい人だけやればいい、たくさんの人が自分の選択を自由にできるような社会になってほしいなと思った!

私自身メイクに対して負のイメージしかなかったけれど、メイクは私自身のためにやればいいんだ、もっと楽しもうと思えた!!

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2021年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごく面白かった。何のためにメイクをするのか、自分のためでも他人のためでも目的のためでも、メイクしなくても良い。いろんな価値観の人がいて、人それぞれ良い。自分ももっとこだわってメイクしたいと思った。誰が呼んでも響くエピソードがあるんじゃないかと思う。


・凝ったメイクをしても、その自分の顔を見るのは自分より他者の方が圧倒的に長い。が、ネイルは自分が一番よくみる。っていうのにわかるってなった。指先は自分が思う以上に目に入る。

・「強い女になるため」メイクをしているという話があって、軟骨ピアス開けた時から感じていることが言語化されてる感じがした。何か理不尽に攻撃されても、「いやでも私は軟骨にピアス開いてるし」って思うだけでちょっと気持ちが強くなる。毎晩お風呂で耳が光るのを見るたびご機嫌になれる。

・「メイクというのは、選ばれた人間だけが使えるタイプの魔法ではなく、技術や理論の確立した汎用魔術なのだ。」

・「痩せている、太っているで人を判断しないと言う人も、そんなことに振り回されるのはバカバカしいという人も、結局みんな体を使って自己表現している。」

・「自己肯定は最大の美容液。」

・パーソナルカラー診断、骨格診断、資生堂のパーソナルメイクレッスン受けてみたい。

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2021年04月14日

Posted by ブクログ

最近マスク生活でワンパターンなメイクばかりしてる自分に喝を入れたくなった。もっとメイクを楽しまないと損だなぁと思える。

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2020年09月20日

Posted by ブクログ

メイクについては正直、強い関心も、高い技術もない。けれども、メイクを通して変わりたい女性の意志やその背景にはとても興味があった。メイクは自分のためにするもの、そんなエピソードがぎゅっと詰まってて、元気の出る一冊だった。鏡を見て自分の顔や心と対峙するのもなんだか楽しくなる。
自分はどう在りたいのか?メイクをする私達はそんな不安と鏡の前で一対一で対話する。思考停止にならずに、自分の心の声をちゃんと聞ける人が、見た目ではなく内面からきれいになっている気がする。それぞれのエピソードに登場する女性たちは、顔が載ってるわけでもない。でも、読み終わったときに「きれいになったね」と声をかけたくなる。そんな一冊だった。
個人的には、「会社では擬態する女」と「仕事のために○○する女」と、「パーソナルカラーに救われた女」、がお気に入り。なんとなくわかってしまう。
31歳になったばっかだけど、メイク、ちゃんと考えていかなきゃなぁ。

劇団雌猫さん、同世代からの発信、これからも楽しみにしています。

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2020年06月28日

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女性がメイクをする理由、美意識に目覚めたきっかけや、そのモチベーションは千差万別です。

自分のために行う人はもちろん、
好きな人など他人のためであったり、
ある人は、会社用の"擬態"のためであったり。

そんな様々な女性たちの、実体験に基づく、メイクに対する熱い想いが込められたエピソード集です。

当初は皆、何らかのコンプレックスや欠乏感を胸に抱いています。
中には、何とも思っていなかった自分の容姿を
「かわいいね」と周囲から注目されてしまったことで、他人と容姿を比較するようになり、コンプレックスを持ち始めることも。

多種多様の葛藤を持ち、時に苦しみながらも、次第にそれを認識し、受け入れたあとは、各々が揺るぎのない「好き」を集めた自身のスタイルを獲得していく、そんなエピソードが素敵でした。

巻末にありましたが、画一的な美しさでなく、それぞれの個性が光る美しさを尊重する世界は、生きやすそうで、とても楽しそうだと感じました。

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2020年06月22日

Posted by ブクログ

 メイクやドレスアップは自分のためだったり、人のためだったりするのだけれど、やはり適当な対象としてGUやユニクロが上がっているのが心強い。

 外界に向けたプレゼン的な意味もあるけれど、己に向けたメイクのような気がする。
 これを読んで、久しぶりにネイルしたくなった。

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2019年12月31日

Posted by ブクログ

面白かった!どんなに忙しくても美意識の高い人たちの話読むと、自分もしゃんとしなきゃ!って思える。自分が機嫌よくいるため、推しにかわいいって言ってもらうためにおしゃれする人など様々。しかし、オシャレに無頓着なのはありのままの自分でかわいいって思ってるんだ?というのは少々キツイな〜と思ったw

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2019年08月29日

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15人の女性が自分の『美意識』について語る。
メイクやおしゃれをするに至った経緯や、動機は一人一人がもちろん違っていて、ワイワイと女子会をしているような楽しさがありました。

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2024年07月27日

Posted by ブクログ

ついつい他人の目を気にして、無難なメイクに落ち着いてしまう。
この本を読んでメイクで冒険をしたくなった。

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2022年07月31日

Posted by ブクログ

コスメをテーマにした短編エッセイ?のような感じ
文頭が惹きつけられるものが多く、個性豊かで楽しく読めた


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2022年05月11日

Posted by ブクログ

メイクやファッションは自分のために。好きなようにしたい

【感想】
 私は男だが、であるからこそ、本書は面白く感じた。扱うストーリーは全部女性とメイクやファッション、美容にまつわるストーリーなのだが、どれも人生の起伏が関わっていてインパクトがある。メイクやファッションがというものが以下に女性にストレスを与えたり、逆に救ったり、日々を面白くするかが分かった。タイトルに「メイク」とあるが、紹介するケースはバラエティに富んでいている。それぞれの話のテーマをあげると「人間離れした叶姉妹のようなメイクが大好き」「自分でネイルをし、その影響でファッションにも気を付けるように」「ダイエットをしてこれまでのみじめな人生とオサラバする」「自分にあったブラを選んでくれるお店に通って、20代後半にして自分史上最高のバストを手に入れる!」「ゴスロリ大好き」などなど。

 大学生、社会人を経て、女性は当たり前のようにメイクをしているけれど、どれも勝手に上達しているわけではない。女性たちで情報交換をし、何度も練習し、色々な商品を試しながら、次第に自分のメイクスタイルを確立しているのだ。このようなプロセスも男性の私にとってはブラックボックスだったので、興味深かった。本書に寄稿をするようなメイクへの関心が高い人も、生まれつきメイクが好き、得意だったわけではなかった。ただ、何かの日々のきっかけによって、メイク(またはファッション)に情熱的に取り組むようになった。最初からメイクが上手にできる人などいないのだ。

 男性目線で刺さったエピソードは「会社で男からのファッションチェックがうざすぎる話」。自分も女性にとって「ウザいやつ」にならないよう気をつけたい。女性の外見について評論的なコメントを加える、面白がって質問する行為は、そもそもセクハラになりやすいし、そういうことは改めて控えたいと思った。また、褒め言葉でも不快になると述べていて、その点も参考になった。「褒められたくない人」に褒められると、むしろ嫌なのだ。気をつけたい。10年後、20年後、特に気をつけたい。

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2021年06月06日

Posted by ブクログ

勉強になりました。人それぞれの美意識の違いや考え方が知れて面白かったです。
紹介しているコスメなどをカラー写真などで、見れたらもっといいな、と思いました!


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2021年05月21日

Posted by ブクログ


「メイクは何のためにするのか」を考えさせられた。私はなぜメイクして、どうしてコスメを集めるのが好きなのかを改めて考えてみる。

わかる〜ってなったり、こういう人もいるのかあって人には人の理由があるんだなと思った。

食べることが好きな人がいて、その中にも好きな食べ物があるように、メイクを好きな人がいて、どんなメイクが好きなのかもそれぞれだなと思った。

「女はメイクをしないといけない」、「メイクは身だしなみ」とマイナスな目で見がちな人もいるけど、メイクをすることにプラスな意味を持つ人もたくさんいる。

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2021年01月13日

Posted by ブクログ

あーメイクって面白いっ!女ってめんどくさいなぁ!(でも面白いよなぁ!)と思える一冊。

今でこそ、雑誌を見てかわいいメイクを真似してみようかと思えるようになった私だけれど、
昔は、「かわいいメイク?黒やグレー以外のカラフルな服?私が?そんなの恥ずかしい。」と思っていた。
母親に「そんなのおかしい。女ならかわいく思われたいって思うのが当たり前。」と言われ続けてきたが、私と同じように考えてる女子も世の中にはいる!てことがわかった。

どんな自分も否定しちゃダメだ。

個人的には、「会社では擬態する女」「デパート販売員だった女」「パーソナルカラーに救われた女」のエピソードが好き。パーソナルカラー診断、興味あるなぁ。

強くて図々しい女。なれるかしら。なりたいわ。

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2021年01月09日

Posted by ブクログ

誰かのためや人の目を気にしてするメイクは面倒くさいものに思われるが、この本に出てくる人たちは好きなものや自分のためにメイクしていて、とても楽しそうで自分ももっと自分を好きになるために、メイクを勉強したいと思った。

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2020年12月19日

Posted by ブクログ

メイクが好きなら、男性でも女性でも登場する人たちに共感できる部分があると思います。

日常の中で作業になりつつあるメイクを、そうだ私はこうしたいからメイクするんだ、とか、一番最初に自分のお金で買ったデパコスを持った時の感動とか、、、、メイクに関することで色々と思い出せてよかったです。

サラッと読めるので、読書が苦手な方でもメイクが好きなら是非!

この本は登場する人物が多く、割とサラッと紹介していく感じなので、もっと1人を、掘り下げたものも見たいと思いました!



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2020年10月19日

Posted by ブクログ

女達の魂の叫び!これでいいんだ!誰の為でもない、誰かの為でもいい、機嫌よい自分で過ごす為の美意識。それが仕事帰りの赤提灯でもいい、2時間浸れる映画でもいい、でも「自分」という器を飾り立て綺麗にすることってテンションに直結するのだ。化粧という武装、最強だな。

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2019年12月06日

Posted by ブクログ

メイクにハマった人たちが「なぜハマったのか」をそれぞれ語った本。
メイクは自己表現の一つだと思う。
単に「綺麗になるため」みたいに一括りにできない、色んなコンプレックスや動機があって面白かった。

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2019年06月16日

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