【感想・ネタバレ】冥府の王は恋を謳う３ 狂気への序曲のレビュー

桧崎マオ / 松島りょお

仕事の失敗の連続で落ち込む歌恋は、同じ通訳者として雇われた桐島千咲の完璧な佇まいと自分をくらべて落ち込んでいた。そんな中で次第に知っていくユリウス・アドラーの、冷酷な独裁者としての顔と彼個人としての顔───その落差に歌恋は混乱する。何気ない形で少しずつ、だが確実に、四ノ宮歌恋の周囲は変容しつつあった。本人は与り知らぬままに。

[亜里沙 · ★☆☆☆☆]

疲れてくる

元々は小説家になろうで連載していた作品です。楽しくその頃は読ませていただいていたのですが更新が何年も止まり続きは読めないと諦めていた時にこの書籍化を知り購入しました。なかなか続きが出ない上に1巻1巻の話も遅く何も進んでいません。そのせいで前回までの話を綺麗に忘れていました。全く話が進まない為今の段階では面白いとは思えないです。