あらすじ
カリスマ講師の授業だから、最速で「全史」がわかる! グローバル時代のビジネスマンに必須の教養があっという間に身につく! 「教えるプロ」現役予備校講師だから○最新の学説を反映○大きな「流れ」がつかめる○歴史が苦手でも夢中になれる楽しい語り口!
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Posted by ブクログ
<目次>
まえがき シーラカンスになりたくないなら
第1章 日本、国として歩み出す
第2章 秩序なき世の申し子、武士の大躍進
第3章 実力主義から身分社会へ
第4章 敗者の理性と勝者の興亡
第5章 すがるべき原理の喪失
<内容>
安定の野島先生の本。日本史のどこが大事で、何を教えるべきかが示されているし、そのポイント部分もきちんと押さえてある。
Posted by ブクログ
歴史を楽しむのは流れと新たな知見
古墳は実は稲作が進んだ土地改良の残土処理を公共事業化したものというのを、ねずさんの動画で見たけど嘘だぁと思っていた
こうして別の本にも書いてあると少しなっとく
イズレニシテモ権力を見せつけるモニュメントであり、少し時代が下がるとより高度になり仏教寺院が氏寺として勢力を見せつけるシンボルになる(と思う)
大陸の軍事力を意識しないと日本は進歩が無いのか、大和政権の時代から飛鳥時代まで同じ様な展開だ
冠位十二階なんて最初の遣隋使(600年)が恥をかいたから慌てて整備したものだろう
後世のものかとも思ったけど、別の本によれば隋書に記述があるらしい
冠位十二階は中間の立場の人が貰うモノで、蘇我氏などの大豪族は対象外