【感想・ネタバレ】妖楼蜜事のレビュー

あらすじ

「こんな噂を知ってるかい? 妖楼にはあやかしが集うというーー」

帝都最大の歓楽街、東座の奥にそれはある。
男専門の廓、妖楼。
雨の日に現れた客、霧島は店一番の花魁桔梗を指名するが、
桔梗は自分の名代として茅を出向かせる。

袖にされても桔梗を指名して通い続ける霧島と、その度に茅を名代として出す桔梗。
そして、桔梗の代わりに霧島の話し相手になる茅。

桔梗は何故頑なに会おうとしないのか。
霧島は何故「桔梗に会わなければならない」のか。

そこにはある過去と、それぞれの秘密が関係していた。
なんとか間を取り持とうとする茅だったが、
自身も霧島に惹かれていることに気づくと、次第に桔梗の代わりであることが苦しくなってしまいーー。

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なんだかなぁ

話の雰囲気はとても好きな感じですが最後の方の受けの子の気持ちがよく分からず?な感じで終わってしまいました。

0
2017年10月26日

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