【感想・ネタバレ】100均フリーダムのレビュー

あらすじ

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『ピクトさんの本』の著者が贈る、見れば見るほど味わい深い、すてきな100均クリエイティブの世界。
本書は、著者が100円ショップで買い集めた謎に満ちた品々を、写真とともに解説する本です。常識や美意識に囚われないフリーダムな商品が、洗練という名の鎖によってがんじがらめにされた私たちを解放し、使いすぎた頭を癒してくれます。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

100均で見つけた自由すぎるグッズを収録した本。雑を通り越して現代アートのような趣を感じます。むしろこのグッズたち欲しいと思ってきました。

風変わりなアートや変なものに心惹かれる方におすすめ。

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2023年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

100均に眠る、不可解なのに、クリエイティブで、思わず顔がニヤケてしまう、そんな逸品を集めて紹介する。著者の愛のあるコメントがまたアジアワイ深くてよい。中身はなくて、くだらないながらも、これは人にお勧めしたくなる一冊だな。「俺、ちょっと発想が凝り固まってるかもな」なんて悩みのある人は、ぜひ読んでみて下さい!

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2017年05月14日

Posted by ブクログ

脱力。
こんなものが実はひそっと売られていたのかという衝撃。
「うすうす気が付いている方も多いと思うが、
100均は1センチ以下の作業が苦手である」
という文章に死ぬほど笑う。
私の大好きな赤瀬川原平さんの、
路上観察の面白さは「見立て」にあるのだが
これも、ただ見ないふりをして通り過ぎたいような物をあえてじっくり観察し
そこにある100均的な雰囲気に、言葉を介してのめり込んでいく面白さがある。
「蛇口グラス」「HAPPYアップリケ」とか思わず欲しくなっちゃう。
「猿寿司」「お正月飾り」は現物を見てみたい気になるが、
「瓶の中のなにか」「ギョーザ&ジャム」に至っては
見てはいけないものを見てしまった感がある。

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2013年06月05日

Posted by ブクログ

(なんだ、この本?)

へんなパンダ。

でも、なんとなく棚に戻すのが惜しまれ、
ページも開かぬまま、
家に連れ帰ってきた本。

家に帰ると、誰もいなかった。
コーヒーを入れ、ちょいと一休み。

なんとなく、この本を取り出し、
パラパラと読み始めてみた。

ははははははははははははは。

やばい!
本に爆笑させられたのは久し振りかも!

(家に誰もいなくて良かった~~♪)ほっ。

誰もいない、
しん、とした部屋のなかに響き渡る笑い声を
発した本人が聞いていると…

(それがフリーダム)と、
誰かがつぶやいた様な気がした。

100均にあるフリーダム。

便利なものを、
お得なものだけを
購入し続ける
賢い客には
手に入らぬ自由。

考えてみれば、
あれほど広大な売り場に埋め尽くされた商品の全てが
なんらかの役に立つものばかり、
…なワケがない。

これまで、
考えも
思いつきも
しなかった
どうでも良い謎が、ここにある。

フリーダムはすぐ傍にある。
傍にはあるが、
しょうもないから、
やっぱり誰も手にしよう、とは思わないのだ。

そんな事実をこの本にて知った、
…ような気がした。^^♪

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2013年05月10日

Posted by ブクログ

面白かった〜
かなり笑いました。
でも、読むのは一回きりでいいかな。
病院の待合室とかにあったら嬉しい。

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2013年04月15日

Posted by ブクログ

面白すぎる!今度100均に行ったらそういう目で探してみようかなと。

「こんなの売っていいんだ」に爆笑。

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2013年03月15日

Posted by ブクログ

めちゃめちゃウケた!(*≧∀≦*)久々涙して笑ってた!!
商品のセレクトも凄いがコメントも効いてる(o^-')b
決して公共の乗り物の中では読まないように(笑)

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2012年12月21日

Posted by ブクログ

おもしろくて、声出して笑った。こんな体験乙一の小生物語以来かもしれない。
筆者が100均で見つけたフリーダムな品を紹介する本。

同名のHPもある。

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2012年10月06日

Posted by ブクログ

「ピクトさんの本」の著者が贈る、見れば見るほど味わい深い、すてきな100均クリエイティブの世界。
本書は、著者が100円ショップで買い集めた謎に満ちた品々を、写真とともに解説する本です。
常識や美意識に囚われないフリーダムな商品が、洗練という名の鎖によってがんじがらめにされた私たちを解放し、使いすぎた頭を癒してくれます。

これはね、面白かった。
もともと「100円ショップ」は好きな方ですけど、こんなに深い世界だったなんてっwww
「なぜこうなった…」的商品満載(笑)
確かに常識の枠を超えた何かがそこにあると感じましたよww

で、また著者のコメントが面白いんです。
馬鹿馬鹿しいことでも真剣に(?)考えると新しい境地(??)が開かれるんだなぁと改めて思っちゃったよ!
そして不思議なことに何か癒されるんですね。
日頃のストレスとか一気に吹っ飛ぶ「いい加減適当クオリティ」が笑えます。

何か100円ショップに行きたくなる1冊です。
お疲れ気味の人にもおすすめ(笑)

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2012年08月24日

Posted by ブクログ

100均のこんな楽しみ方があったとは!
作品のチョイス、名前の付け方、解説、どれをとっても絶妙。読みながらニヤニヤがとまらないことうけあいです。
こういう本大好き。持っててうれしい一冊です。ビバフリーダム。

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2012年05月05日

Posted by ブクログ

ゆるすぎる。
にやにやしてしまう。
適当さを貫く姿勢にぐっときます。

見事なつかみどころのなさを誇る
オニキスの置物がほしいです。

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2012年04月01日

Posted by ブクログ

一人で家で大笑いした。
商品がシュールで適当で面白いのだけれど、それ以上に筆者のコメントが面白い、センス溢れる本。

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2011年12月05日

Posted by ブクログ

自由な表現とはなにか?
一目見た途端、一気に脱力!
あなたの固定観念や常識を、根底から覆す、愛すべき商品の数々・・・。
難しい事を考えず、面白すぎる著者のコレクションとその解説を、ただただ楽しんで下さい。そしてその後には、心の開放、自由と癒しが待っています!

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2015年08月07日

Posted by ブクログ

シュール・・・とにかくシュール。
どのページを開いても笑えます。
著者のコメントも味があってとてもいいです。

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2011年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

会社の後輩がにやにやしながら薦めてくれた本。
彼女のチョイスは私とセンスが似ていたようで、とても楽しませてもらった。

この本の中には、100均ならではの「普通ではありえない商品」が沢山並んでいる。
奇妙な体の形、色、雑な縫製、その全てが日本で商品で売られているとはあまりに思いがたい品物ばかり。
も、それが100均の醍醐味だと作者は語る。
この本の面白みは、その作品への思いを語る作者の描写力があってこそだと思う。


「人間には、パンダの目を黄緑色に塗る自由がある。」


・・・この先が、面白くないわけがない。

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2011年08月29日

Posted by ブクログ

自由すぎる100均グッズを紹介。「適当」なのではなく、それは「自由」。ぐだぐだ感も限度を超えればシュールレアリズムなのだ。『猿寿司』がかなり欲しい。

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2011年05月06日

Posted by ブクログ

とりあえず表紙から惹き付けられる。
パラパラと写真を眺めるだけでも相当面白いのだが、
解説文がほんとうに秀逸なのです。
家でひとりニヤニヤしながら読みたい一冊。

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2011年04月23日

Posted by ブクログ

100均ってフリーダムだな!と思いました。

本当におもしろいので、
私は全力でプッシュしていきます。

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2011年05月01日

Posted by ブクログ

愛のある(?)著者の鑑賞ポイントが秀逸!
この表現力はナンシー関に通じるものがある気がします。

そしてひととおり鑑賞した後のRepriseがずるい!

●あえてそれを商品化
●手先が勝手に生み出すオリジナリティ
●だいたいの雰囲気でつくる
●がんばったけどダメでした
●ディテールへの執着のなさ

100均クリエイティブの世界に勇気をもらいました

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2016年06月16日

Posted by ブクログ

100均で売られている商品の写真と哲学的な解説がある本。
らじ的にはおサルさんが寿司にまかれた「猿寿司」や亀の甲羅の部分にリアルないちごが入った「亀いちご」が良かったです。
絶対買ってもらえそうにもないけどね…(笑)

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2014年09月29日

Posted by ブクログ

何個か爆笑してやばかったwww
作者の100均グッズへの愛が強すぎるw
元気ない時に開くと元気出そう!!!

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2018年09月08日

Posted by ブクログ

あのピクトさんの内海氏の手による、100均商品(のうちの変なモノ)の本。

ジワジワと面白い。

なんか、ヘンなインチキ宗教っぽい文章もグー。

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2012年05月21日

Posted by ブクログ

期待を裏切らない自由さに、口元の緩みを抑えられない。

亀の中にアヒルが入ってたり、ギョーザの隣にジャムが添えてあったり。一体どういうセンスをしているのかと、考えた人に問い詰めたい。なかでも白い生き物「フーリー(仮)」が一際目を引いた。手が、手が。このなんとも言えない容姿がたまらない。何かのキャラクターでいそうな気もする。

100均のセンスのある商品もさる事ながら、なんと言っても面白いのは著者の冷静かつユーモアに溢れる解説。
「首、長くね?」がお気に入り。盛大に噴いた。

でもなかには、これ良いかもと思ってしまう商品もあったような・・・。そう感じてしまう私は立派な100均マニアなのか?

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2012年03月14日

Posted by ブクログ

100均ってことは、日本で買えるってこと!?
って驚きの品々。スゴイ審美眼。
わたしも見つけてみたい

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2012年02月22日

Posted by ブクログ

「ピクトさん」といい、いちいちシュールでツボ。
悲しい気分のときに気分転換で読んだら元気でそうな。

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2011年08月06日

Posted by ブクログ

ああ 面白かった!

B級好きにはたまらない1冊。
そういう感じで、中島らもさんファンにもお勧めデス。(笑。

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2011年07月25日

Posted by ブクログ

思わず笑ってしまう一冊。普段ならくだらないと気にしないところを、独特の紹介で笑わせてくれる。そしてなぜか和む。

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2011年04月10日

Posted by ブクログ

これを読むと100円ショップに行きたくなります。
しかも、商品の見方が確実に変わります。新発見!
紹介されている商品みた瞬間にわらえます。著者
のコメントもすばらしい。さっそく週末にいって
みよう。

一気に読めちゃいます。1時間ぐらい。

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2011年03月30日

Posted by ブクログ

皆が知っている、あのよく行くお店の商品について。
確かに、見た事ないというか…独創的なものが多いですが
こんなものかな? と思っていた自分が、かなり毒されているかと。

中でも怪しげな(?)商品について、微妙に語ってくれていますが
すべてにおいて、確かに、と頷いてしまうものがあります。
そしてクイズまで用意されているのですが
全てまったくかすりもせず…。
これが普通に分かった人は、かなりの100均マニアかと。

売れてしまえば終了、の商品たちの世界。
当然の事ながら、こんなものはまったく見た事がないです。

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2012年07月08日

Posted by ブクログ

「これが100円?」という表現をすることがあるけど、逆の意味での「これが100円?」と言いたくなる商品ラインナップ満載。

見るページ毎に「ええ!?」「うそ」「そんなまさか!」と驚きの連続だ。

次に100均行くのがなんだか楽しみになる1冊。

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2011年05月01日

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