【感想・ネタバレ】かの光源氏がドラッカーをお読みになり、マネジメントをなさったらのレビュー

あらすじ

ドラッカー読者会をする主宰する東堂久志はある夜、泥酔して意識を失うように眠った。そして目を覚ましたとき、そこは源氏物語の世界だった!光源氏と出会った東堂は、平安時代版ドラッカー読書会を開くことに。そんな中、光源氏に迫る危機。彼は言う。「今こそ、ここにいる皆と、光源氏の“まねじめんと”をしてみよう」

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Posted by ブクログ

設定はめちゃくちゃ面白いというか、良い組み合わせだなぁと思いました。
中盤ぐらいまでの、女中の人達効率悪くない?みたいな視点で切り込んでマネジメントと照らし合わせてどうするか…みたいなところとかは面白かったし、バシバシこういう観点で進んでいくと良かったのになぁという印象。
ビジネス書というよりマネジメントを題材とした小説という感じ。後半は少し飽きてしまった。
最近流行りの転生もの的な要素と、もしドラ的な意外性を取り入れてるのかなと思った。

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2025年09月21日

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