あらすじ
ひとり息子と結婚したからには、いつかはこういう日がと覚悟はしていたけれど…。３年前に結婚して、都会での共働きえ生活し、親との同居はまだ当分先だと思っていた。しかし父親の急死により急遽、夫の実家の旅館で暮らす事に。そりゃ、銀行員を辞めた夫は偉いだろうけど、デパートの企画部でこれからって時に辞めた私も評価して欲しい。それなのに何かあれば「若女将の自覚」とお姑からのキツイ当たりが。お客さんもさっぱりなのに、「嫁の分際でって…」そんなのガマン出来るはず無いっ！
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なんか違った。
表題の作品の他に二つありますが一つ目の表題作が思ったより嫌いだったので他の二つも見る気が失せてしまって…。
一つ目のは古い立派な旅館が舞台で、そこの一人息子とヒロインは都会で共働きしていたが、父親が亡くなったので夫婦とも仕事を辞めて旅館を手伝うことに。
しかし待っていたのはヒロイン（嫁）を歓迎していない態度の義母と祖義母。
この2人のせいでお客が激減したと言うのに旦那も義母達もノホホンとしてるからヒロインが若女将としてなんとかしないと！と奮闘するが反対ばかりされて…。
肝心の旦那も義母には頭が上がらないし想像に反して嫁の味方をしないのでイラッとしました。
そして極めつけが旦那の元同級生で、美人の元人気アナがテレビ収録でたまたまこの旅館へとやって来て。
2人は挨拶の時に想い出して、旦那は何やら嫁に隠し事があるようで…。
その時の旦那の態度もムカついた。
この再会した話では元カノかも知れないから盛り上がるはずだったけど意外とサラッと終わって、嫁にも旦那にもイラッとしました。
でも本当はヒロインのキャラが好きではなかったので面白く感じなかったのかも…。
ギャグ要素満載のヒロインだったのでもう少し落ち着いた雰囲気の女性が良かった。
