あらすじ
本書の初版本は1978年に出版されたが、そのときのダウ工業株平均は790ドルだった。初版本が出版されると、書評家たちはこぞって波動原理に関する決定的な参考書だと称賛したが、残念なことにベストセラーとなるには数十万部も及ばなかった。しかし、本書の興味あるテーマと長期の株価を正確に予想したことに対する関心が大きく高まったことから、毎年増刷を続け、ついにウォール街では古典の地位を獲得するまでになった。波動原理そのものはもとより、本書も長い時の試練に耐えている。
しかも本書は版を重ねるごとに、ますますその内容を充実させている。ロバート・プレクターが年数をかけてその内容を綿密に洗練・向上・拡充させたことから、新版が出版されるたびに、ますます多くの大学が本書をテキストとして使用するという目標も現実になっている。こうした努力はすでに実を結んでいる。A・J・フロストは1970年代に、「ダウ理論を知っている100人の人たちのうち、エリオットのことも知っているのはたったひとりだよ」というハミルトン・ボルトンの1960年代の嘆きをよく口にしていたものだ。そして1986年の夏にフロストはプレクターに電話をかけて、「ようやくこの2人の立場が逆になってきたよ」と叫んだ
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
何度も読んでは、悩み・考え・修正し…その度にエリオットの不思議な相場展開に心打たれてる自分です。
相場という不確定要素たっぷりな世界の中で、
フィボナッチと人の心理をつなぎ合わせた彼の理論には頭が上がりません
僕は物事の流れが、すべて何かしらのフレームを作りながら形成されてると気付いた時、エリオット波動のもつ素晴らしさに感銘を受けました。
相場も実は、ある程度のフレームを持ち
ランダムに見えながらも、実はしっかりとした流れを生み出してるんだと
気付かされる1冊です。
ありえない。星つけたく無い。
高いだけで何の価値も無い本です。
全く実践の役には立ちません!!
エリオット波動の歴史だのフィボナッチの数式をツラツラ何十ページも書いていますがそれ知って勝てるのか?って話です。
図も雑でチャートに波を書くとかそういうものは2,3個しかありません。
本当に返金して欲しいです。
この本を評価してるインテリさんはおそらく投資で利益は出していません。
勉強したつもりになっているだけです。
そしてこの評価を読んでそれでも購入するというなら、投資での成功はありえないので手を引いた方が良いでしょう。