あらすじ
【自分とはちがう「他人」のココロをひもとく!!】
自慢話が好きな人、平気でウソをつく人…こんな行動からわかる自分とはちがう「他人」のココロを、心理学からひもときます。すべてのテーマに、わかりやすいイラスト・図・表もつけました。
【目次】
はじめに
他人の心理を読み解く心理学
第1章 気持ちやタイプからわかる心理
第2章 口癖・話題からわかる心理
第3章 行動・態度からわかる心理
第4章 外見からわかる心理
第5章 ビジネスシーンで読める心理
第6章 恋愛における心理
さくいん
<電子書籍について>
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株式会社西東社/seitosha
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自慢話ばかりしたり、執拗に自分をよく見せようとしたり、いつも自分が正しいのだと喧伝したり…あまり良い印象を持たない人はたくさんいる。
でもそういう人たちも過去に自分を否定されたトラウマやコンプレックスに悩まされているのだと気づかされた。
人間関係でモヤモヤした時、相手の背景や内情に思いを馳せることで冷静な視点を取り戻せる。
また、大変謙虚で返答に困るくらい 周りを持ち上げてくれる人もいる。
そういう人は純粋に褒めてくれているか、もしくはそうでない場合もある。
劣等感が多いゆえに自虐することでコンプレックスを相手に肯定してもらおうとしたり、冷められないよう予防線をはったり…。
裏にはそんな心理が隠れている。
自分にも心当たりがある内容が多く、大変勉強になった。
他者や自分の中に嫉妬や優越感、劣等感の存在を感じたら本書を読み返して落ち着いた視点を忘れないようにしたい。
Posted by ブクログ
心理学に興味ある私ですが、行動から読み取れるというところで面白いなと思いました。
本に書いてるのであたっているところがあり、ひとの心理はそれぞれ違うが、普段の癖からわかることもあるのだなとおもいました。(^ω^)
Posted by ブクログ
・上司の怒り方としては、人目のない場所(部屋)へ呼び出し目線を同じくして怒るのが理想的。
・ほめ続けると成績が上がる、やる気を生み出す自己成就予言とピグマリオン効果
・部下にやる気を起こさせる方法
①達成動機をつくる-その人にとって、ちょうどいい目標を設定すると、チャレンジ精神が湧いてくる
②誓約の公表-大勢の前で目標を宣言すると、そのために努力する確率が高くなる。ミーティングなどが有効。
③アメとムチ-叱ったりほめたりしてやる気を。成功報酬をちらつかせるのも手。叱る際には、「君には期待している」などのフォローも重要。
Posted by ブクログ
日常の中にある人間関係について心理学の視点から述べられている本。それぞれが2ページにまとめられており、すいすいと読み進められる。
普段よく経験することやよく見る人の様子などが心理学の用語とともに紹介されるのでそれらを自分の中で再確認できた。
自分を客観的に見ることにもつながる内容。