あらすじ 時は大正。日本一美しい監獄・奈良監獄に投獄された、教え子殺しの冤罪で捕まった元数学教師・弓削。殺人と放火で無期懲役刑の印刷工・羽嶋に出会い、彼も冤罪だと知った弓削は、共に脱獄することを決意。「監獄は人が作ったものにすぎない」。頭脳明晰な弓削と瞬間記憶能力を持つ羽嶋の、脱獄劇の行方は。友情燃ゆる究極のブロマンスミステリー。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #切ない #感動する #ドキドキハラハラ すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ ネタバレ 気持ち的には3.5。 ストーリー、舞台、テンポ、全体としては好きな部類。冤罪、というところも含めて、行き着く先が気にかかるストーリーだったが、寧子が最後に何を書き残したのか、寧子の父親が何を思って冤罪を仕組んだのか、それらを弓削が知ることがあるのか、と思い読み進めてみたが、そこには辿り付かなかった。...続きを読む多分新しい人生を生きるためには必ずしも必要なことではなかっただろうし、もうそこは振り返らなかった、ということなのだとは思うが、そこが少し消化不良だったように思う。 0 2025年10月09日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 美しき監獄の方程式の作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ