【感想・ネタバレ】百億の魔女のレビュー

あらすじ

太陽が沈み始めた時刻、それこそが〈魔女姫戦争〉の開始の時刻。零次はある日、自分の学生鞄に回転式拳銃が収められていることに気づく。そしてその日を境に、零次は〈剣の魔女姫〉を名乗る少女に命を狙われる。恐るべき身体能力で零次を追い詰めてくる魔女を前に、謎の声が囁く。「撃て」と。果たして、最後に生き残るのは魔女か、零次か。壮絶なる魔女姫戦争がその幕を開ける。

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Posted by 読むコレ

苦しめられました・・とにかく最後まで読むのが苦しかった。
兎にも角にも動機です。主人公を含めたすべての登場人物の動機が希薄なので、誰がどう行動しても作者のご都合主義にしか見えなくなってしまう。当然入り込むこともなく、遠くから眺めているような感じでした。
比較してしまうのが、「とある」シリーズです。目指すところのイメージは一緒と感じました。あちらも構成が崩壊し、勢いだけで進んでいるようなシリーズでしたが、人物の動機はしっかりしていて結末が期待できました。
やっぱりキャラに興味がわかないと、ラノベは無理ですね・・。

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2013年12月29日

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